全員が第一志望大学の現役合格を目指しています。しかし、浦高生が目指しているのは、志望大学合格だけではなく、部活の高み、行事の高み、授業の高み、そして人間としての高みです。その心は、どの浦高生も変わりません。
2 についての回答になりますが、浦和高校は確かにどんな他の高校よりも行事が多いです。そしてさらに、浦和高校には勉強をする環境も整っています。限りある3年間の中でどのように時間を割くのかはそれぞれに委ねられています。3年間をどのように過ごすのが一番「良い高校生活」であるのかを各々が考え、攻めた結果なのです。攻めた結果、現役で合格する人もいれば、浪人してから合格する人もいる、ただそれだけです。
先週の日曜日に浦和市内で2年生の保護者を対象とした進学説明会がありましたので出席しました。何度も聞いてる話ですが、先生がおっしゃるには浦和高校は、沢山の学校行事や部活、そして理不尽な要求にも最大限チャレンジさせた上で勉強もやる、それを乗り越えて行けるような人材を育てたい学校なのだと重ねて強調されていました。どこの大学でもいい 自らが学びたいものを学べる大学に 行くことを奨励しているというような話もされてました
ですのでそういうことを時間の無駄だと感じるんであれば浦和高校に進学されるのは回避されたほうが良いと思います。
人間的に大きくなって、将来いろんな分野で活躍できるような人間を目指したいと言うのであればオススメかもしれません。
勿論 できることなら現役で難関大学に行って欲しいのはやまやまですが、日々の生活を見ているとこれだけいろんなことに全力でチャレンジできる3年間であれば、一年ぐらいの浪人は全然オッケーだなって正直思ってます。金を払って出来ることではないです。今しか学べない、今しか出来ないことにチャレンジして欲しいですね。勿論子供には言いませんが、笑。
なるほど。
全人教育的な要素があるということですね。
しかし浦高生の皆がそのような高みを目指すというのはすごいですね。集団は2:6:2の法則ではないですが、中には勉強ばかり頑張る、部活ばかり頑張るとか燃え尽き症候群になるとか色々出てきそうですけどね。
勉強も部活も行事も強制ではないということなんですかね?あえて強制しないことで皆のやる気を引き起こしているんでしょうかね?
1に関しては何となく理解できました。
2に関しては物理的には否めないですかね?今は進学校では2年生にもなると勉強勉強の授業内容+予備校で、それに対抗するとなると2の要素は大きいんですかね?
親的立場からすると何かに熱中するのはとても良いことだと思うのですが3年生になったら勉強最優先で頑張ってもらいたいなーという本音がでてしまいます笑
「兎にも角にも勉強しろおおおお!!!」って言ってしまいそうです。
中学生親さん
「兎にも角にも勉強しろおおおお!!!」って言ってしまいそう、それは中学生親さんだからです。
もし数年後、浦高生の保護者さんになっていたらそんなことは言わないと思います。思い出したら笑いだすんじゃないでしょうか。楽しみですね!
質問の内容とはズレてしまって申し訳ないけれど、聞いていると一女も似たカラーなのかなと感じます。
きっと性格的に向き不向きがあるかも知れませんが、中に入って楽しんでしまえば、どちらも青春を謳歌できそうですね。
>「兎にも角にも勉強しろおおおお!!!」って言ってしまいそう、それは中学生親さんだからです。
もし数年後、浦高生の保護者さんになっていたらそんなことは言わないと思います。思い出したら笑いだすんじゃないでしょうか。楽しみですね!
同意!!!!
我が家も高校入ったら「勉強しろ」と言わなくなりました。
影響力とは凄いものです。家も「周りが勉強するからしていないと不安になる」と言ってます。
息子が在籍中ですが、私は妄信的な浦和信者ではないです、この学校にも問題点はあります。しかし、この学校の団結力は凄いです。皆でわからないところを教え合いカバーし合いながら学校全体で受験に向かっていきます。花園で見せたラグビーのスタイルそのものです。
そうそう、浦高生のすごさはまさにワンチームで受験に挑むとこです。
そりゃ違う。受験にワンチームでなんて、どこかほかのキャッチフレーズだろう。
ここの基本的スタンスはギブアンドテイク。
わからないことにはわかる奴が教えてやる。普通に、何も思わずに。それが当たり前なんだが、やっぱり教えてやる側にたまにはなってみたじゃないか。だがら受験云々関係なしに勉強始めるんだ。大学受験のために1年、2年が勉強してるんじゃない。校内順位が心配で勉強してるんじゃないんだよ、ここは。
私が浦高レベルの頭脳を持っていないからだと推測しますが。一つ上の方の意見、ちょっと文章が難解でわからなかったです。何かすごそうなのは感じました。
なんか勘違いされてます。
幼稚園の風景を思い出したらいいと思いますよ。一人の子の周りに群がってあーでもないこーでもないとやってると想像して。
受験勉強や校内順位にかけ離れた子供の世界ですよ。
浦和高校の生徒さんはいつの世代も仲良さそうですね?
みんなで教え合ってというスタイルだから通塾率も低いのかな?
すみません勝手に
行事忙しい→通塾時間ない→受験対策できず→浪人→予備校へ→合格
だと思ってました。
実際は勉強たくさん頑張ってるんですね。
まぁ行事が多いとは言ってもスポーツ大会はそれぞれ数日だし、体育祭や文化祭は他の学校でもあるしちょっと大袈裟に言われてしまったのかもしれませんね。
基本的に(家庭の事情で浪人できない生徒もいないわけではないが)現役の時は第1志望しか受験しない。
正確には国公立の前後期の2回(2校)だけ。
ウチの息子の頃の進路指導は「合格しても行く気の無い大学を受験すること、それこそ出願書類を書くことすら無駄」と指導されてました。
従いまして、その息子も当然現役の時は玉砕しましたが、浪人してリベンジできました。
そして、上の方で書かれていましたが、自分の追求したい学問をしたいとの強い意志が(そのような強い意志を育んでくれたのも浦高)、最終的に結果につながったものと思います。
あと、高校時代の息子は行事に全力投球で、2年生、3年生の時は、全ての実行委員をやってましたし、工芸でよく学校に泊ってました。
高校生にとって大学受験も高校部活もこの時期にしかできない大事なこと。
浦和は二兎どころか三兎追えが校訓であるが、本当に今しか出来ない高校部活が最優先にならざるを得ないのが現実。これにより現役合格を目指すものの翌年に持ち越しになってしまうことは仕方ないと思う。でも決して浪人でもいいやとサボってた訳ではなく、寧ろ、ラグビー、サッカー、野球など運動部が他の強豪校らと引けを取らない成績を残しながら、難関大学に挑んでいる気概を称えたい。彼らが逆の選択をしてたら一生後悔することになっていただろうからこれは仕方あるまい。
三兎追えは校訓ではありませんよ。何代か前の校長のキャッチフレーズ。