以前に、文化祭・部活動紹介の場で販売されてた文集、配布小冊子を読んだ事があります。
マニアックな内容に特化した文章もあれば、これを本当に高校生が書いたのか! と思わず唸る程、重厚な内容の名文、はたまた「!?」と驚く位やっつけ仕事のページ・・・と、それこそイロイロでしたよ。
能力のある生徒の集まりなので、もちろん文才がある男子も多いと思いますが、各々が自分の得意分野で勝負し、それを認め互いに切磋琢磨している雰囲気。必要以上に驚いたり奇異の目で見る者はいない、のびのびした環境のように感じます。
浦高は大きな行事後、生徒に感想文代りの短歌を詠ませているようですが、参加した説明会で紹介されていたものはどれも、豊かな感受性とたっぷりのユーモアが溢れていました。
息子さんがたとえ
国語を苦手としていても、別の何か得意な分野で、頑張る事が出来ればいいと思います。
きっと、認めてくれる仲間と出会えるような気がします。
浦高卒業生保護者です。愚息は理系クラスでしたが
国英が好きなタイプでした。浦高入学してすぐに
「男子だけなのに皆、文系科目も満遍なくよくできる」と本人が申しました。
理系科目のみ大切という学校とは、また趣きが異なる校風のようです。
漢文素読も
英語弁論も、工芸部も美術部も相当なレベルの人が多いのは男子進学校では珍しいと思います。増田三男展、北浦和駅前の県立美術館でまた企画されてますね。6月かな。