>県が言っている「特色選抜」とはそういうことではなく、
小論文や実技検査を課したり傾斜配点を行うことができるということと理解していたのですが私の方が間違っているのでしょうかね。
県のリーフレットでは、特色選抜では、
「学力検査・調査書・
面接+特色検査(実技検査・
小論文等)・傾斜配点などを実施することができる」
と書いてあります。
「等」「など」と含みを持たせていることに注意が必要です。
また、国数英などの筆記試験の形ではないにしても、
小論文で、英文を読ませて
英語で書かせたり、
数学の問題を解いた上で分析させたり、理科や社会の深い理解が無いと読み取れない文章や資料が出される、なども考えられます。
親の目から見て、この子は他の子と明らかに違うと分かるくらい優れた能力を持っていれば、これらにも難なく対応できると思いますが、それは、公立中学のテストや成績だけでは判断できないです。
ただ新入試移行学年が既に中学校に入学してしまった現在においても具体的な物が提示されていない中で、そのようなガラリと一変するような試験が採用されますかね?
小論文くらいまでならばイメージもできますが仰るような内容をいきなりということであれば大騒動間違いなしだと思うのです。
大学入試でもそうですが普通は事前にサンプル問題のようなものを公開して、受験生側にはある程度は準備の余地を与えるものであるように思います。
学校選択問題採用時はどうだったのでしょうね。
気になります。
上記の理由で個人的には大げさな内容の変更はないと踏んでいるのですが・・・
>大学入試でもそうですが普通は事前にサンプル問題のようなものを公開して、受験生側にはある程度は準備の余地を与えるものであるように思います。
特色選抜なのですから、学校ごとに違いますよね。今、教育委員会がサンプルを出したところで、単なる一例でしかないですよ。
>学校選択問題採用時はどうだったのでしょうね。
>気になります。
その年は、学校選択問題導入と理科社会の試験時間が50分になっただけなので、令和9年度改革ほど大きな改革ではなく、参考にはなりません。入試が行われる1年ほど前にサンプル問題が教育委員会から公表されましたが、実際に出された問題は、形式も難易度も
過去問ともサンプル問題とも全然違いました。地頭が良くないけど
過去問のパターンの繰り返しで北辰テストで点を取っていた子たちは、本番で撃沈してました。一女ではない某女子校の試験会場では、過呼吸になったり、泣いたりする子がいたそうですよ。
塾に通わなければ合格が難しい公立高校っておかしいと思う。私立ならいざ知らず、経済的な理由からあえて公立を志望する、あるいは志望せざるを得ない生徒もいるわけで、これは法の下の平等に反するのではないか。経済的に恵まれた家庭の子どもたちがいわゆる一流校、有名校に進学する、そのことの連鎖。東大生は裕福な家庭の子たちが多いというのも首肯ける。なんか歪な感じを抱くのは私が貧乏人ゆえの僻みか。