浦和第一女子高等学校 - 埼玉県 公立

個人的な見解ですが、毎年5名程度ですから、やはり10番以内はって思っております。

合格おめでとうございます!

中学校の時のように順位＝実力では必ずしもならない事に注意が必要です。高校の駿台模試で偏差値65をコンスタントに取れれば可能性があると思います。受験で使わない科目はそこそこで、特に1年生のうちに数学は2Bまでは自力で終わらせないと東大は見えてこないかなあ。

貴校では志願者自体が少ないため、校内順位のみで判断することは難しいと思います。
上の方が言及していらっしゃるように、駿台模試等の外部模試での結果を指標にされてはいかがでしょうか。例えば、志願者順位として、募集人員の半分以下を目標にされるとか。偏差値では７０弱かと思います。２年次の後半には、１学年上の受験生に交じって模試を受けると励みになりお勧めです。

がんばってください。

方法というより、体験談ですが

現代文:得意 高２夏から『出口の現代文』シリーズをやる。その後レベル別問題集をこなす。割とすぐ合格レベルまで持っていけて、旧センターも二次も安定。

古典:苦手 高３秋からマドンナ古文シリーズ。漢文は雑にやってました。授業＋センター対策、二次対策は過去問のみ。

数学:普通 授業と並行して進める。先取りはせず、せいぜい一章先までの予習。というより復習で手一杯でした。とにかく問題演習。高3夏休み前までは4STEP(？ クリアーだったかも記憶があいまい)中心に、チャートは当初は練習問題には手を付けず、例題すら全部はやりませんでした。チャートは辞書的に使い、壁にぶつかったときにヒントになりそうな例題を探す、みたいにしてました。
東大数学は分野まんべんなく出題されると聞いていましたが、開き直って関数・不等式、微積を重点的にやりました。
夏休み以降は文系プラチカ、大数スタンダード演習などあれこれ手を出してしまいましたが、この辺りはだいたい取り上げられている題材は似ているので、一つに絞っても良かったと思ってます。最終的には『東大10年の軌跡』を。

長くなったので一度切ります。

英語:苦手 基本レベルの英単語はすぐ覚えました。語源で覚えるのが楽しくてやりやすかったです。高１冬から長文読解力を磨くべく速読速聴英単語を始める。高２秋には、旧センターレベルの長文読解や、英字新聞のような綺麗な文章は難なく読めるようになるが、国立二次の長文過去問には手も足も出ず(東大はおろか東北大レベルでも苦戦)。英文解釈に光明を見出だし、店頭で見かけた『日本人が誤訳しやすい英文』を購入、自分の中で大ヒット。英文解釈の拙さはそもそも英文法の理解が浅いということも分かったので、ドラゴンイングリッシュも利用。あとは桐原の英文解釈の技術や、YouTubeを徘徊して適当に見つけた英文解釈の動画を拾う。
リスニングも何をやっていいか分かりませんでしたが、英会話教室の人に「話せないのに聞けるわけない。なぜなら脳がキャッチングの準備が出来ていないから」と啓蒙され、さらにシラブルというのも教えてもらい、リスニングとスピーキングと、ついでにライティングも並行してやるようにしました。

そんなこんなで私なりに頑張ったつもりですが、本番は手応えが全くありませんでした。余談ですが、なぜ有名大の入試ともあろうものが、あんなに読みづらい英文を出すのか。というかネイティブの文豪、文章書くの下手すぎかと思っていたら、入試問題って原文そのまま出すのではなく、わざと省略したりしてるのを聞いて納得。二次はボロボロでしたが、科学論文は読めますし、英会話もそんなに困っていません。(入試英語とは一体) 今はだいじろーさんの動画見て笑ってます。

化学:超得意 自分でもワケが分からないくらい得意でした。リードα、重要問題集、新標準演習、二見の化学問題集ハイクラス編など目についた問題集を片っ端からやりました。化学のおかげで、判定が芳しくない中でも最後までやれたと思ってます。得意科目一つ作れると強い。

物理:普通 壁は最初にありました。まず基本概念が難しい。盲点チェックがすごく役に立ちました。無意識な疑問(何が分からないのかすら分かっていない状況)にスッと入ってきた良書でした。そこを越えてしまうと割と平坦な道のりで、重要問題集を三周ぐらいしてから、難問題の系統とその解き方に挑戦しました。難しいのが却って楽しかったです。例題はおよそ解けるようになりましたが、さすがに練習問題は全部は終わりませんでした。

模試成績推移
高２の終わりにふざけて東大理2の判定出してみたのが全ての始まり。東北大・理がB,理2がD判定でした。
高３・６月駿台全国:四科理系偏差値57 理2・D判定
８月東大OP 偏差値48 D判定
11月東大OP 偏差値52 C判定
同・東大実戦 偏差値50 D判定
秋ぐらいの得点(ざっくり)
国35数30英40化40物25 計170

秋の終わりから本番まで
東北大はA判定だったので志望校を元に戻そうとしたところ、知人の東大生が「現役生ならC判定取れてれば大体受かってる。模試は難しく作ってるし、点数も低く出る。あまり深刻に考えず、まずC判定ライン到達にはどこを落としてはいけなかったのか見直すところから始めてみては」と唆され、東大志望にぶら下がる。センターは800点ほど取れてまずまずだったので、母の後押しもあり半ばヤケクソで出願。なんとなく受かるかもと展望開けたのは本番十日前。展望開ける前に出願に踏み切ったのは今でも正気の沙汰では無かったと思っています。

再現性に乏しい与太噺で申し訳ないのですが、少しでも得られるものがあれば幸いです。

結果はどうだったのでしょうか？

一女から理系で東大目指しているのは正直尊敬します。今年は物理が相当難しかったようですが、どんな感じでしたか？

残念ながら、一女から東大理系の合格はいなかったようですよ。現役で文系5名のみですから。東北大は後期あるから頑張れ。

センター試験って書いているので、卒業生の方では？

今年の３年生までは理系の人数が少ないから東大受験者の頭数も少なかったでしょうしそもそも厳しかったと思います。
今年は２次試験も難しかったようですし尚更でしょう。
ただ、今の１年生からは文理の数も逆転しているし、理系合格者も増えるのではないでしょうかね。

一女の東大合格者が皆校内順位が一桁かというとそんなことはないようですよ。
地頭の良さが伺えるような子であれば結構意外な校内順位でも合格を手にしているよう。
特に定期テストの順位では一喜一憂する必要はないようです。
ただ、それでも三桁順位になってしまうようでは厳しいとは思いますが。

いやいや、現役だろうとC判D判じゃ基本受かんないよ
A判で当日の問題の相性とかで運悪く落ちる人はまだしもDとかで当たり前に落ちる人はなぁ
ちなみに今年の東大は7割以上現役みたいだね

過去に高校受験ナビのどこかに、第二回東大実戦でB判定以上出ている人数で、概ね、合格者の人数が読めると書いてあったような記憶があります。