各大学について、時にはバカにしたような格付けをしながらアレコレ書いている方々...まさか川高OBの方ではないですよね?
もしもそうなら、心からがっかりです。
大学の
偏差値や
ネームバリュー...それは大切かもしれませんが、なんといっても自身が学びたい分野の学部がある所を選ぶ事が一番大事なのではないでしょうか?
例えば国立で海自に進みたければ、大学校を別にすると、神戸大...、図書館学ならば筑波大というように。また、北大は酷い書かれようですが獣医学部と言えば、それならいい!とその時だけ宗旨替えするのでしょうか?
それぞれの選択をした学生達が集う場所を、まるで
偏差値表を片手にあざ笑っているかのような書きっぷりに、嫌悪感を覚えました。
国立大にはやはりその分野で力があるトップ研究者が揃っている事が多く、特に理系においては予算・指導者に対する生徒の割合数、その他諸々の手厚さが国立大(中でも旧帝)と私立大では比べ物になりません。
偏差値や難易度で並んだり、上であったとしてもやはり国立・・となるのは、上記理由が大きく関係していると思います。
また、いくら国立も推薦・AOが増えたとはいえ、ほとんどの学生は5教科7科目をコツコツと勉強しセンター、そして2次試験を経て合格の後、入学してきているのです。
それに対し私立大は附属からのエスカレーター・推薦・AOの割合が大変に多く、余った枠を一般受験者が競い合うという構図。ですからかなりの難関学部だったとしても、そこにいる生徒間の学力差が大きい事も否めない。
これらの点が、質問者さんの問い
>なぜそんなに国立なのでしょうか?
>国立の絶対的な魅力
の答えのどこかにつながるのではと、感じます。
>私大との単純比較は出来ませんが
私立と国立では元々
偏差値が5、
特に文系と理系では10違うと言われる事も多いので比較は難しい。
中学受験
偏差値と高校受験
偏差値がやはり10程度差があるように。