川高にとっても、川高の教育水準に満足してくれず、川高を礼賛してくれない生徒は有難くありません。一方、生徒も欲求不満のまま高校3年間を過ごすのは精神衛生上、よろしくありません。結局、川高のイメージ(想定)している教育水準と生徒のイメージしている教育水準が不一致(ミスマッチ)だった、と入学した後で気づくということです。そうならないように、東武線と西武線の東京方面に住む中学生は、高校選択の段階で、高校受験ナビを活用して、(少なくとも表向きは)きめ細かい指導をアピールしている高校を選択すべき、と思います。
実行委員が強制なんてありえないですね。連続投稿でうその情報ですか?上下関係はあるにしても先輩方は皆優しい方ですよ。
>川越高校なんて目指すな」@卒業生[2017/02/09]
川越高校なんて目指すな、川越高校なんかに入学すると遊び癖がついて一生後悔するぞ。これは、卒業生としての公平中立、客観的なアドバイスだ。この点では、相当の理由ある客観的な証拠を揃えて、最高裁判所まで争っても絶対勝てる自信がある。有斐閣、岩波文庫、ありとあらゆる権威ある出版社、大学教授、法学部仲間の卒業生仲間と、結束して、何十年かけてして徹底して闘うぞ。
こんな事をを考えている人のようなので、取り合わない方が良いかと思います。
川高は、明治時代に創立された学校です。その当時は、大学進学率は2%程度で、川高の圧倒的多数の生徒は、卒業後は就職し、<厳しい>実社会に出て行きました。だから、川高の教員たちも、せめて<厳しい>実社会に出る前の川高在校時は、生徒を楽しく遊ばせておこう、と発想したとしても不思議はありません。そして、大学進学率が急上昇したのは、昭和40年代ですが、生徒を楽しく遊ばせておこう、という発想は根強く、続いていたと思われます。
ところが、今日では、川高のどのカーストの生徒もサラリーマンになるため、大学に進学するようになりました。そうした中、遊んでばかりいたのでは、高校受験ナビでの新興校の保護者さんからも、鋭く指摘されている通り、イソップ童話のアリとキリギリスのキリギリスになってしまいます。また、部活動も楽しいだけで、自己流でやっていたのでは、就職した役所や会社で、スポーツなどの腕前を見せたとき、恥をかきかねません。世の中は変化しているのですから、川高も自主自立などと言って生徒を、ただ遊ばせておくのではなく、きめ細かい指導をする校風に転換することを望みます。