成績の内訳にもよるのではないでしょうか。例えば、入試の重要科目である英数が学年上位1、2割の実力で、他の科目が壊滅的(勉強せず赤点ギリギリ)とかで平均すると中位というケース。それが高3の始めまでなら大いにチャンスありだと思います。(これが3年の終わりまでとなると、流石に現役で受かる実力はないと思います)
そもそも、一橋大のレベル感は把握されていますか?文系で一橋を超える入試難易度の大学は東京大学、それと(辛うじて)京都大学くらいのものです。(私立も含めれば、早慶の最上位学部などが併願校になるのが一橋です)。
一例ですが、学校内の定期試験や実力テストの成績はそこそこ(たぶん100番前後)でも、最後の1年で入試対策に徹底して取り組んで、現役で京都大学に合格した友人がいます。彼は定期試験などの勉強はほぼしないタイプだったので、潜在的な実力はトップ50には入っていたと思います。(京大
模試で冊子掲載されてたしね。) 県千葉の中位から現役一橋というのは、このようなケースが近いのでは?
とはいえ、はじめから真ん中で十分などというのは甘い考えです。そのような姿勢で現役で一橋以上に合格した例はあまりないのではないでしょうか。東大の話になりますが、1年の頃から圧倒的な実力で、
模試でも常にA判定だったのにも関わらず、現役では受からず、1浪で合格という友人もいました。大学受験を甘く見ていると痛い目を見ますよ。しっかりと現実を見据えて、1年の始めから、周りをぶっちぎって、余裕での現役合格を目指して下さい!