「予備校」が話題になっているので、「予備校の」夏期講習の話です。学校の夏季講習は基本全員参加で余分なお金はかかりません。
誤解させてしまったようですが、「正規に予備校に入校して」予備校に通う人は少ないけれど、正規生以外にも公開されている単発の予備校講座を取る人は結構いる、という事です。
朋優は、学校の勉強だけで「基本的な」受験対策できるようにカリキュラムが組まれていて、授業をちゃんと受けて勉強すればそれがそのまま受験対策になるようになっています。が、「あらゆる大学」に対応できるわけではありません。みんなが受ける共通テストや多くの人が受けるマーチなどはいいんですが、それ以外の大学は自分で最後の対策が要ります。
ですから、「赤本だけでは不安」な人は何か「講座を受けたい」となると予備校に行くしかないです。だいたい高3の11月とか12月ごろに「冠(かんむり)講座」と言って「早稲田の
英語直前対策」「東大直前演習」的な大学特化の講座があるので、そういうのは、学校にはない(か、あっても一部)ので予備校使った方がいいです。正規生にならなくても受けられますし、割と安いです。
もちろん、予備校の冠講座を受けずに赤本だけで合格する人も結構いるので必須ではありません、念のため。