自分も含めて
併願で入学してくる人たちは一度地獄を見てるので大学受験にかける気持ちが違うと思います。朋優入学では満足できなかったからです。
周りについた行きたいと思うなら、一年のクラスは大事です。クラス分けのテスト頑張ってください。まずは
過去問をやりこむことではないでしょうか。
誤解がないように補足しますが、いまは充実した高校生活を送れているので朋優でよかったと思っています。先生方や友人に感謝です。
併願で公立落ち(特に東京神奈川のトップ校)で入学してくる人は本当にリベンジの気持ちが強く、高校入試で目標達成できなかったせいか受験が終わった気がせず、ずっと勉強し続けています。
朋優では各自の勉強時間も管理されて教室に貼り出されます。自己申告ですがウソをついても仕方ないので大体合っていると思います。勉強時間長い人ほど成績上位者なので(テストの結果も貼り出されます)。
上のクラスでは一週間の勉強時間(学校での授業除く)が30〜40時間ほどの人が多く、50時間超えの人もいます。
1年次のクラスは大事です。国公立大学を目指すなら国公立クラスの中でも上位クラスにいた方がいいです。2年次での国公立クラスの成績基準を満たしているのがその層なので。
放課後残って勉強するクラス、ずっとラウンジでだべっているクラス、学力差の大きい学校なのでやっぱりクラスによって雰囲気に差が出ます。
授業の内容も先生も定期テストの難易度もクラスによって違います。
まずはクラス分けテスト、頑張ってください!
あと朋優では年3回英検がありますが(受験級は2級のみ)、大学入試では2級で有利になることは少ないので、入試のためではなく最低でも2級くらいの
英語力は持ってないとということらしいです。準会場価格で1次試験も2次試験も学校で受けられるので、もしまだ2級取得していなければ早めに受けられるように勉強しておくといいと思います。
今できる事・・は、勉強習慣を作る事、かな。
理社が得意、って人はだいたい地頭が良くて記憶力もよい。ただ、それに頼ってしまうので、じっくり取り組む英数が苦手なことが多い(
数学は違うようですが)。
英語が苦手な人はだいたい、文法や単語、文型の勉強はしても「多読多聴」してませんね。つまり演習量が足りないです。たくさんの英文を読む、聴く、経験値が不足している。ともかく機会を作って多読多聴の時間を確保し習慣化しましょう。オンライン英会話もいいです。親に頼んでやりましょう。話す経験を積む事で英作文の能力が上がります。これ、30分でいいのでできれば毎日。
先に言っときますが、多読多聴は苦しいです。すぐに飽きて嫌になります。なかなか成果出ないので余計に。そしてもっと「効率のいい勉強法」に逃げたくなる。それに打ち勝たないといけません。
国語は毎朝、新聞を読んだらどうでしょう。知らない漢字、熟語は調べる。社説などはクリティカルリーディングしてみる。これで
国語力上がるんじゃないかと思います。
実りある高校生活になりますように。