何故だか、手元に高校時代に使用した英文解釈の参考書があります。3年間を通じてその1冊から毎週テストがありました。今のように追試はなかったですが、その範囲を書きますと1年は基本文を20〜30、2年は中程度の文章を約20、3年は入試レベルの文章を約15程度の中から出題されました。
とにかく、辞書を引き構文と訳を理解した上で、音読筆記を何度も繰り返して覚えました。ただ、3年になると、訳を上げるだけでタイムアウトでした。それを何とか音読筆記までしたかったのですが、できなかったですね。テスト後に少しずつやった記憶があります。
英語の勉強は、どの先生も言ってみえますが、音読筆記が基本です。ただ、他の科目もやらなければ等、時間が足りません。
それではテスト直前にそのためだけの勉強をするのではなく、追試も含めて、ウイークリーテストのために1週間を通して集中して勉強し、それを受験勉強の中心メニューとして生かすことを考えたら如何でしょうか。
あなたの満足行く答えになったでしょうか。
ところで、音読筆記に使用したノートや、使用したボールペンを残しておくと、達成感があり、励みになります。お試しあれ。元北高生より