桃山に殺到するのは、回し合格があるという事です。
桃山は、5年前にプレハブを作ってまで、720人ほど合格にさせました。つまり、かなり合格しやすい併願校として位置づけしています。
これから私立は経営状況が厳しくなるでしょうから、その枠組みは広がると予想されます。
しかし近大の場合はそうではありません。
受験者数が多すぎて、専願でも結構、不合格の方が発生します。
その裏にはビジネスに直結する大学の高人気もあり、人気ランキング上位校として、背景にあるので強気なのでしょう。
公立進学校の生徒が私立を選ぶ基準に、もし不合格の場合、本当にこの私立に入学できるか強いイメージが必要です。
高津クラスの進学校は、殆どが、近大、清風、開明、明星、桃山、桐蔭と希望者が多いのですが、その年の受験者数により、毎年、変わってきます。
数学、
英語、
国語、この三教科が良ければ、私立は大丈夫です。
しかし、
公立は、今年から、前期廃止により、三教科伝説も、微妙になってきています。
つまり、五角形を描くような五教科の成績が重要視されるていくことになるでしょう。
高津合格してるのは文理が1番多いかも。桃山はS英数は1クラスだし、
英語か
数学のミスで文理まで落とされるから。S英数からOK出たならコースは分からないけど不合格はないから安心だけどね。コースは当日の出来次第。
前者の方が言っていた三教科伝説は今年の
公立高校の受験には関係なくなってきていますよね。
だって
数学や
英語苦手な文系の方たちは、それ以外で助けられ、英数得意で他教科が苦手な方なら、丁度、同じ土俵になるので接戦ですね。