合格最低点と京大は話の内容としておかしいです。合格最低点は倍率によって変わります。
京大の合格者数は、上位層の厚さで決まります。
どの層が厚いかが論点であり、合格最低点は関係ないです。
上位層の厚みと志望の自由です。
大学の志望は自由です。下宿を避けたい人もいるし、阪大で十分だ!という考えの人もいます。十人十色。誰もが京大に行きたいわけではない。
天王寺に行ける実力があっても、小学校の先生になりたいし三国丘の校風が気に入ったとなれば、三国丘を選択しても不思議ではないし、京大は目指さないでしょう。逆に、同じ実力をもっていて絶対京大に入りたい!という考えならば天王寺を選択するし京大目指して頑張るでしょう…
どの高校からどの大学はムリとか簡単に言葉にできるものではない。
天王寺に行けないから三国丘ではない。
京大に行けないから阪大ではない。
そのためのオープンスクールではないでしょうか。
特に阪大より京大に行きたい!と強い意志を持った人が、北野や天王寺を志望することが多い。というだけです。
そもそも通信から京大行く人も最近チラホラ居ますし
合格最低点近辺の人は天王寺でも三国でもそもそも京大阪大神大大阪公立なんかは受験できないレベルだから、関係ないです。
私の友達で合格最低点レベルだったのにいま上位10%付近にいる人いますよ
2024年前期入試結果 ()は現役
天王寺 東大6(4) 京大51(30) 阪大44 神戸22 公立大26 (京医1、阪医1、神医1、公立医3)
三国丘 東大1(?) 京大14(13) 阪大44 神戸17 公立大54(公立医1)
天王寺はトップ層がかなり厚いが、東大京大国公立医を目指して浪人する人も多い
三国丘は公立大合格層がかなり厚く、どちらかといえば現役・堅実志向
合格最低点は両校であまり変わらないが、かなり受験においては考え方が異なるし、校風も違う学校です
ただ東大や京大に行きたいと思ってる学生はやはり天王寺か北野に行きがちかもしれません