数十年前の卒業生です。あこさんのアドバイスと同じですね。出来る限り勉強してくださいね。ま、最低、8時間ぐらいかな。でも、細切れに時間を切って勉強すると、一日8時間以上もそんなにしんどくありませんよ。朝、3時間、昼、3時間、夜3時間、もうすでに9時間ですね。奈高は入ってからもしんどいですが、(僕は落ちこぼれましたよ〜。国立地元教育大に行ってしまいました。)でも、正直、あの学校以外考えられませんね。内申が無いとは入れない学校なんで、勉強以外にも多彩な人が多い本当に面白い人が集まる学校ですよ。ぜひ、最後まであきらめないで頑張って下さい。
ひがしさん、初心を忘れずにがんばってくださいね。
僕は、10数年前の卒業生かつ、
東大寺とかに通った天才君なんかではないんで、今とはまったく違うかもしれませんが、普通に、私立の併願高校の赤本を今の時期はやっていましたよ。
あと、ま、塾に通っていたんで、塾の宿題とか、あと進研ゼミがあの当時はまだはやっていたんで、進研ゼミの問題をやっていたかな?でも、ま、何でもいいんです。自分の実力より少し上だろうなと思うぐらいの、薄い問題集を買ってきてあと1ヶ月こなすもよし、今までやってきた問題集をこなすのもいいですしね。あと、絶対受けないような、灘高とか開成高校とかの赤本をやってみても面白いかもしれません。(僕は
英語だけやってみたんですよ。。東京の有名私立高の長文問題集。なんか退屈な印象を受けた記憶が。)
でも、僕も、併願高は、西大和の普通科(あの当時は、特進と普通しかなかったんですよ)しか通らなくて、大阪の明星は落ちるわで、塾の先生から「県立高校、奈高はやめなさい。通ってもあなた落ちこぼれる!」といわれて、ま、見事合格して落ちこぼれましたが(笑。)でも、落ちこぼれても、それなりに楽しめる学校です。(これも失笑。)
で、今、何を思ったか、アメリカの大学の博士課程に来てます。僕の同級生も、結構教授職やらについている人が多くて、、笑えてきます。多分、奈高に行ってなかったら、ここまでこなかったかも知れませんよ。なんで、最後まであきらめず、じっくりこの1ヶ月、根気よく何でもいいから焦らず、勉強してください。
あと、そうそう、イメージトレーニングも大切かな。奈良高にいったら、こんなことしようとかを書き出してみる、奈高の制服を着ている自分を想像するとか。僕の場合は兄が行っていたんで、それで「絶対兄貴と一緒の奈高の校章を学生服つける。」というのが私立を落ちたときのイメトレでした。あほっぽいですが、イメトレは大切ですよ。
あまり言いたくありませんが、もし、奈高に落ちても、もし、違う公立校や私立高に行くことになっても、自分が「楽しもう」という気持ちになれば、どこでも楽しめるはずです。僕の友人で畝傍に行った友達がいましたが、僕が塾の先生から聞かされていた「厳しい」「締め付け教育」とかいうイメージとはまったく程遠いことを言っていましたね。「畝傍、めちゃめちゃ楽しかったわ〜。私、生徒会会長で文化祭とかももういろいろやりまくったし!」なんで、今は落ちる落ちないを考えずに、頑張って下さい。