今回はあの南でも点が下がっています。原因は理科の完全回答、
英語は時間に追われる、
数学も戸惑い時間に追われる人もいた、ランクが低い文系の人が不利、ランクの高い理系の人が有利、な結果になりました。
上位校を狙う層が完全回答と時間に惑わされる、本来の力を発揮できない入試となりました。
旭丘は女子が圧倒的に多く、女子は一般論で文系がどうしても多くなります。
204点は内申315、内申重視枠の点数です。内申296ならBランクの点が必要と思った方が良いでしょう。
得意な
英語が時間切れで力を発揮できず、理科と
数学に振り回された文系女子多数が点数を下げる要因になったと思います。
1月道コンを受けた生徒の
偏差値と今回の自己採点を関連づけていく塾の協力の上に成り立っているそうです。ですから精度が高いのです。入試だけのデータではなく、内申と1月道コンのデータも関連づけていればかなりの精度でしょう。
1月道コンの判定表を見ると、ボーダー上に団子状に生徒が固まっています。内申が高いほど点数は低くても合格なので、内申重視枠の合格最低点=内申315の生徒の本番点、と考えられるのです。
後に塾に出されるマイルストーンではそれぞれの生徒の合否の追跡結果を表し人数表示しています。いかに合格判定が精度が高いか示されるのです。
難易度で点数は変化するので、
偏差値で出します。