札幌日大の
英語教育の取り組みは将来どうなるか期待はありますが、現時点では評価が難しいところです。
IBについても現状は書類申請が通った段階である候補校にとどまっており、海外有名大への進学実績もまだありません。もしかしたら今年認定されるかもしれませんが、それでも質問者さんの在学期間に恩恵があるとは思えません。個人的な印象は、箱すらまだ完成せず中身は無い、というステージです。
南高にめでたく合格できたのであれば、あえて日大を選ぶ理由もないかなというのが本音です。南のESSの方が情報や刺激を得られやすい気もします。外交官や同時通訳者を目指す人がいたりすると、得られるメリットは格段に上がります。
南高のデメリットは、行事・部活動など課外活動も忙しくただ受験勉強さえできればいい学校ではないこと、良くも悪くも自由であることです。
頭でっかちというのを嫌う学校です。体力や自己管理能力を伸ばしていかないとその内パンクします。
また上と一見矛盾しますが自由なので、主体的に動かないと置いていかれます。個人の判断をある意味尊重されるので、行動しない人は周囲から「ああ、この人は行動しないことを選んだんだな」と思われ、最低限のことしか求められません。求めれば応えてくれますが、逆に言えば、誰かに自分を変えてもらいたくても受け身で待っていては基本的に何も変わりません。変わろうとしないことを尊重されるだけです。
以上、参考になれば。長文失礼しました。
私は日大psよりも南高校を選びます。なぜなら、日大psはかなりお金が必要ですが、南高校は公立なので安くすむし、
偏差値も、南高校のほうが高いからです。