花北はゆとりとか関係ありませんでしたよ。8年前もゆとり世代でしたし、現に先生から「ゆとり教育になったからといって大学受験の難易度は変わっていない。つまり、中学で習うべきものが高校に行った分、君たちは人一倍頑張らなくてはならない。」としょっちゅう言われていましたから。
少なくとも地理、世界史、日本史、現代社会、化学、物理、生物は教科書は使わず、先生オリジナルの教材でした。ゆとり以前の教材と内容のレベルはほとんど変わっていない、とのことでした。
露骨に競っていたのは
英語くらいでしたかね。他の教科は口頭で教えられるくらいでしょうか。
私の時は
数学が良くなくて、たまに黒北に負けたりしていました(その年は黒北の
数学が強かった)。なので
英語の通信でも呪文のように「
数学やれ
数学やれ」って書かれてた(笑)逆に
英語、化学、地理は結構良くて、化学、地理は基本的に三高を超えていて、たまに一高を超えることもありました。化学は数英にも負けないくらいスパルタでしたね(現副校長先生が当時担当してました)。
英語は(今はわかりませんが)半強制的に英検を受けさせられていて、ほぼ全員が準2級以上、相当数が2級、準1級取得者もいました(先生が1級取得者でした)。新入生テストに英検の問題が混じってました。
理系クラスにも文系クラスにも優秀な方はいたと思いますよ。
かと思えば
数学が強い年もあるよね。一般的にはやっぱり理系の方が優秀だろうね。今までは関一には勝ってきていたけど、本当に手強くなった。水沢もそうだけど、いいライバル関係で頑張ってもらいたい。