茨城工業高等専門学校 - 茨城県 国立

親身になってバックアップすれば誰も退学留年しないわけではないです。

留年が決定し辞めることにした人や、やりたい事が他に見つかり退学する人、さまざまです。
そして、毎年毎年十数名いなくなるわけではないです。

全ては本人次第です。

学生主体の学校なので、高専側のバックアップも本人が主体となって
動いたうえでのことです。
留年する人は確かに県立私立に比べたら多いと思います。
決められた点数が取れなければ留年です。
手厚いフォローをお望みであれば私立をお勧めします。

生徒さんを受験に送り出す側として一言。

上記回答2つは学校関係者ですか？親身になってバックアップ＝手厚いフォローだと思うのですが、望んではいけないようで・・。留年・退学率は、県立・私立に比べ相当高いです。現状の留年率を聞くと、親御さん達は引いてしまうかと・・。

教育の “教” はやるけど “育” は本人任せ（“本人主体”は良くも悪くも広く解釈できる言葉です）は、学校説明会で伺った “バックアップしますよ” とかけ離れているから、本当のところどうなの？と聞きたくなるのは分かります。

また、やりたいことがあって退学するのではなく、留年が決定したから、別の何かを見つけざるを得ない、が本音だと思います。

検索して頂くと、色々情報がありますし全て受け売りする必要はないですが、茨城高専は全国の高専の中で、留年率で上位（トップも・・）に位置している高専です。

状況が改善されないのは、全ては学生の自己責任であって、学校は責務を果たしているので良しとしているからでしょう、そうでなければ状況は改善されていくはずです。

学生の立場に立った指導ができるか、従来のやり方で運営を進めるか、そして“育”の視点が大切だと思うのですが、これまでの進め方に疑問を持つ先生がどれぐらいいらっしゃるか、が重要だと思います。本音を言えば、学生の指導を行う一方、ご自身の研究にも取り組み、成果を上げなくてはならないようで「親身になって構ってなんかいられない」といったところかもしれません・・。

高専の先生方は異動がほぼなく、在籍する先生の色が、何年にも亘り組織に浸透していくのでしょうから、現状を変えなくては・・・と思う先生方もいらっしゃるでしょうが、組織内部から変わっていくのは困難だと思います。

ダラダラと連ねましたが、そろそろ進路を絞り込む時期だと思いますので、小山高専や福島高専など、近隣の高専を受けるのも選択肢として検討されてはいかがでしょうか？

やりたいことがあって退学する学生はいます。
子供と同じクラスの子でいました。
決して留年がどうとかではないです。