特色型1はわずか10%ですし、今までの後期にあたる総合型が75%も占めているのですから気にする必要はありません。要は落ち穂拾いで、当日思うような点が取れなかった人も救済しますよというメッセージでしょう。
総合型の調査書の配点が135点なのに対し、特色型1の配点は何と1850点。初めて見たときは悪い冗談だと思いました。
比率にしても総合型が20%に対し、特色型1は75%。スポーツ推薦がメインかとは思いますが、情実入学の温床にもなりかねませんね。
↑比率は誤りです。総合が75%で、特色型1は10%です。
ここでいう比率は、試験の総得点における調査書が占める割合のことです。
逆に学力検査が占める割合は総合型75%、特色型1は20%です。
学力検査の割合が20%ならば、
偏差値70だろうが50だろうが大した差にはならないでしょうね。
従来の前期B選抜が特色と名を変えて定量的な基準を現しただけのことかなと思います。酷くもなんともないです。
群馬の公立は倍率1倍に満たない低倍率の争いです。目クジラを立てなくても、今までの基準で合格に達している人は合格できますよ。むしろ10%しか取らなくて、高女の運動部は今後大丈夫なのでしょうか。
前女にも特色型選抜はありますが、総定員の25%で調査書の配点は600点、総得点に占める割合は51%に留まっています。
高女は特色型1が総定員の10%で、配点は1850点、総得点に占める割合は75%。さらに特色型2が総定員の15%で、配点は740点、総得点に占める割合は56%です。
特色型選抜2でさえも前女より調査書の配点比率が高いのに、それに先駆けて配点比率75%の特色型選抜1が行われるのです。
公立の進学校である高女が、学力をまるで無視するかのような入試方法でスポーツを強くする必要があるのでしょうか。
さらに言うなら、スポーツのような明確な評価理由がないのに、誰かのコネクションで合格してしまう生徒はいないと言えるのでしょうか。
内申点の良い子やスポーツ出来て高女受ける様な子は大体勉強も出来るだろうから総合型で受かっちゃって、今までギリギリで受かってた子達は厳しいかもね
結局スポーツよりまず学力ってことかな
>スポーツのような明確な評価理由がないのに、誰かのコネクションで合格してしまう生徒はいないと言えるのでしょうか。
それは今までのスポーツ推薦にも言えることですよね
210番以内で確実に合格できそうな受験生は問題ありませんが、それ以下の生徒はこれといったアピールポイントがないと不安でしょうね。
逆に部活で活躍していた生徒には、誰かがこっそり「受ければ受かる」と声をかけるのでしょうね。だって、そういう人を合格させるための調査書1850点なのでしょうから。
実はスポーツの実績も大したことないのに、誰かの強い推しで合格できてしまう人もいないとも限らないですよね。
今時公立高校の受験でコネ合格とかあるの?
部活動について他県では埼玉のように明確な基準を示しているところもあります。群馬県もそれにならって示してもらえると良いですね。
大学も推薦やAOの枠を広げる昨今ですから、学力偏重のかつての入試より中学での成績や実績を尊重する多様な判断基準がある入試は悪いことではないように感じます。
入試の配点でこんなに意見が交わされているということは、高女はやはり憧れの学校なんですね。進路実績が下がってきたように感じていましたが、まだまだ安泰ですね。
遅かれ早かれ、公立高校は全て共学化されると思います。
宮城第二女子高校は中高一貫化した共学校の仙台二華として、今や仙台一高を凌駕するレベルになりました。一方、宮城第一女子高校は共学化して宮城第一高校となったものの、女子校時代の輝きを失いつつあります。
前橋には公立の中高一貫校がないので、前女が共学化で生き残るとしたら、その手があります。
高崎にはすでに中央中等があります。また、高高が共学化すれば高校入学の上位層はみんなそちらに行くでしょう。
高女は共学化後、どんな学校になるのでしょうか?
高女はスポーツにも変な感じで力をいれています、、、、
たいして強くもない部活が練習時間長すぎる、、、
私立の強豪校になんて勝てるわけが無いのに、、、、
なにを目指してるんだろう顧問は