(中略)高校1年生向けには、
英語・
数学の授業動画を配信。学校再開後、授業にスムーズに入れるよう、1本あたり10分程度の基礎的な内容が中心となっている。
先生向けには、特別な設備や機器などの購入なしに、現在の校内環境の中ですぐに動画を撮影・作成できるよう、授業動画の作り方についてパワーポイントで紹介する。各校の実情にあわせて活用してほしいとしている。
授業動画や授業動画の作り方解説は、大阪府教育センターWebサイト内「臨時休業中の学習支援のページ」に掲載。学校再開後にスムーズに授業に入れるよう取り組んでいくという。
浦和高校だけ独自にオンラインを取り入れるというのは難しいかと。導入するには学校側にも費用がかかります。公立は色々事情を抱えている家庭がありネット環境が整わない家庭もありますし、大家族もいます。
テレコールで親がパソコン使用して子供だけが1人1台使用できるデバイスを持ってる家庭がどれ程か。
仮にパソコンやタブレットを貸し出しても、もともとネット環境がなかった家は通信料が発生します。
さらにオンライン授業に同意しない家庭があれば進められないし。
以前から準備していた自治体は別でしょうけど
簡単ではないと思っておいた方が良いのではないでしょうか。
自分は埼玉公立のICT活用校は不案内で存じておりません。神奈川県教委はICT活用校指定を数年前にしており、
偏差値60くらいの所(重点校以外)をICT活用校指定にしているようです。今回 オンライン授業を開始しているのも そのICT活用指定校全てではなく、
元々
数学教諭がオンライン化の試みに乗り気だった所などから、という斑らな現状です。