浦和高等学校 - 埼玉県 公立

柔道部に限らず大学の体育会(部活)出身者は就職活動で強いよ。

大学生に就職人気上位の大手商社の就職活動は・・
1.慶応早稲田の附属高上がりコネ持ち体育会出身者が一番強い。
2.次に東大の体育会出身者、そして京大・一橋大の体育会出身者が(好んで)採用される。
3.そこから慶応早稲田のコネ無し一般学生の優秀な学生が採用。
4.旧帝大体育会出身者もこのあたり。
5.その他のコネ無し一般学生は残りのわずかな採用枠を争って、何回も面接されて激しい競争にさらされる。

京大野球部出身の田中投手(工学部卒)も三井物産に内定していたが、ドラフト2位指名されて(物産内定を辞退して)京大出身者初のプロ野球選手としてロッテに入団。今秋わずか3年で戦力外通告された。三井物産に入社していれば京大卒の大手商社マンだった。

浦和高校柔道部は昭和30年ごろには全国大会に出場したほどの強豪校でした。
関東大会には8回出場しています。

OBには東京オリンピック最終候補となった長谷川博之氏（S30年卒・全日本選手権準優勝）、現在全柔連の監事をつとめる金子正志氏（S48年卒・慶応大学出身・弁護士）、久保啓太郎氏（S63年卒・全日本学生体重別3位・東京大学准教授）などがおられます。
近年では平成12年のインターハイ個人戦（90キロ級）に出場しベスト16となっています。

残念ながらごく近年は目立った活躍はありませんが、昨年（H28年）より、顧問に柔道の名門大宮工業高校で長らく指導し、インターハイ出場選手を数多く育て上げた吉井誠先生をお迎えし、浦高生に合った集中した練習に取り組んでおります。

本年冬の個人戦においては県大会ベスト８となる選手を輩出するなど、徐々に成果を上げつつあります。

質問者の方やこれを見た中学生の方々が浦高志望で柔道経験者であれば、ぜひ浦高に入学されて柔道部に入部されますことを願っております。また練習見学や参加も常時承っておりますので、学校にご連絡いただければと思います。