北辰図書のデータを見る限り大宮を始めとする他の難関校より圧倒的に偏差72以上の割合が高いので、人数が少ない＝ボーダーが下がるとは言い切れないかもしれません。少なくても、全員の質が高ければ点数もハイレベルになるだろうし。
僕は浦和を受けようか迷いましたが70しかないので川越に決めました。
確か募集人数が昨年より多いですよね。そうであれば、昨年と同じ人数の場合よりは掬われる人数は多くなりますね。
でもそんなことは気にせず、全科目満点を取るつもりで残された時間に全力を尽くしてください。今貴殿がするべきことは、それ以外にありません。わざわざボーダー付近での合格を意図しているわけではないでしょうし。
当日は前半の３科目が大事ですが、終わった科目のことは忘れて目の前の１科目に集中するようにしましょう。例えば、
国語の作文で手こずったり
数学で波に乗れなかったりしたとしても、平気な顔でそれぞれ次の科目に集中することを心掛けましょう。それができれば結果はついてくるはずです。最近はやや易化していますが、
数学の平均点が４０点前後だったときは、
数学の不出来に動転してしまい、次の社会にもショックをひきずって力を発揮できないパターンがかなりあったと聞きます。そういうことがないようにしましょう。
それと、見直しをするときは、解答に自信がある問題から行うべきです。そういうところでミスが見つけようとするべきです。それに対して、解答があやふやな問題については、見直しをしても誤答を正解に変えられる確率は低いので、見直しは必ずしも有効ではありません。第一印象を大事にするべきであるという考え方もありますし。
ということで、試験前も試験中も、常にご自分がなすべきことをしっかり行うことを心掛けて下さい。Good luck!
