川高では、自主ゼミ(頼めば先生が開いてくれる補講です)もあるし、質問には、きちんと答えてくれるし、もっと勉強したければ追加のプリントだってくれます。実際に先輩たちは予備校に行かないで、一橋とか東工大とか早稲田に合格してますよ。今日、配布された進路通信にも先輩の心のこもった激励文が載っていて、川高の勉強で合格したと書いてありました。勉強は充実していますよ。安心して来てください。
川高の先生のやる気がよくわかるサイトが見つかりました。「川越高校硬式テニス部」と検索してみてください。ブログが見つかります。顧問が、質問に来た生徒に化学を3時間教え続けたことが書いてありました。川高の先生は熱いハートをもっていると思います。部活を引退した3年生はもっと面倒を見てもらっていますよ。
河合塾グリーンコースの東大現役合格クラスの一番上のクラスに通っていました。筑駒、麻布、開成、武蔵など多数の有名高校生の知人がいました。学校の指導が良くない高校ほど、河合塾とのダブルスクール状態です。逆に、良い学校は、夏期講習に苦手科目の講座を一つとる程度で、外部に出てきません。塾側から見ると儲けられません。
川越高校では、河合塾、駿台のような大手、早慶外語のような中小、通信添削Z会、生徒によりそれぞれですが、最も外部の受験産業界にほとんどの生徒が頼っています。理系で東大の
数学科に進むような知人の生徒以外は、受験産業の最もいいお客さんでした。公立で
授業料が安くても、浪人したときの生活費、東京までの交通費を考慮したら、かえって割高です
でも、いま言ったことは、難関大学に子供を行かせたい保護者の常識で、いまさら「本人次第で、学校は関係ない」なんて言っている方がおかしい。学校次第で、合否が左右されるから、小学校4年から塾通いをさせているのです。それは、昭和40年代ころからのことです。川越高校だって、中学受験失敗組がけっこういる、と思います。