中には最初からIH後に引退と決めて入ってくる子もいるだろうし、途中で頑張ってきたけどいろんな事情で辞める子もいる訳ですから、楽したい理由で辞める訳ではないと思いますよ。同じ土俵でもないです。仮に選手の総意でそういった結論に至るのでしたら見守るしかできませんよ。OB保護者の意見とはとても思えない。
引退が遅くてもこれまでは生徒主体で工夫して乗り切ってきたのに、オフを設けるルールも蔑ろにする体制に変わってしまったことを問題にしているのだと思いますよ。卒業生の親さんのお子さんが受験した頃とは、厳しさも様変わりしてますし、これから入試制度も変わるけどまだ内容は不明確。その状況でこれでは、不安に思うのは当たり前でしょう。
県立高校に入学して引退の遅いサッカー部やラグビー部に入ったら、現役で難関国立大合格は簡単ではありません。浪人を覚悟して最後までやるか、または高3の夏休み前に引退するかを自分で決めたらいいと思います。
大学入試制度も変われば部活動のガイドラインも変わる。そもそもの部活動のあり方を問われている時代なのだから、昔のことをひけらかしてはいけません。自主自立の校風なのですから引退時期は本人が決めればいいだけのこと。監督は生徒が決意した引退時期にとやかく言う権限は一切ありません。
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これはその通りですね。監督によっては次のように言うでしょう。
「本当に今引退していいのか? 過去にも早めに部活を辞めて引退したからといって、現役で第一志望に合格した奴はほとんどいないのが現実だぞ。それに今引退したら、卒業アルバムの部活の集合写真にも載らないし、OB会にも来れなくなるんだぞ。」
監督は生徒が自分の意思で決めた引退の時期について、あれこれ言うべきではありません。
「オレは絶対に途中で辞めるのは認めない!」
県立高校には、まだまだそういう顧問が多いような気がします。特に運動部は多いでしょうね。
>本当に今引退していいのか?
過去にも早めに部活を辞めて引退したからといって、現役で第一志望に合格した奴はほとんどいないのが現実だぞ。
*それは嘘!
同期は東大、東北医学部に現役で合格した。
早慶なら現役で合格は当たり前にできる。
それに今引退したら、卒業アルバムの部活の集合写真にも載らないし、
OB会にも来れなくなるんだぞ。
*これは本当で、重要な問題!
サッカーやってた、野球やってたと言おうものなら途中でやめちゃったんだろ、OB名簿に名前ないし、と嘘つき呼ばわりされますです。
顧問の問題ではなく、自身の一生の問題。あと少しのことなら最後まで付き合ったほうがいい。
OB名簿に名前がなくても、それで部活の仲間との関係がすべて切れる訳じゃない。