私の時は、1年38、2年38、3年39 本番360点前後で受かりました。
当時としてはこれでもかなりギリギリだったと思います。3年間内申が平均30前後で本番400点超えでも当時落ちた人もいました。
しかし、あくまで歴代の合格点数を真に受けすぎない方がいいです。その年によって平均点も変わるので明確な基準はありませんが、やはり7割以上は確実に欲しいとは思います。恐らく周りの
受験生もそのレベルの人達が全体の半分近いでしょう。
残りの本番までの期間中、新しい問題を解き続けるより、基礎的で、
受験生全員が得点してくるであろう問題を確実に取れるようにすることが1番大切です。落ちてしまう人の原因のひとつとして、皆が正解している問題を落としてしまうとそこで大きな差が生まれてしまうことがあります。難しい問題は解ける人が少ないのであまり差は生まれません。簡単で基礎的な問題を解いても力になっていない気がしてしまいますが、実はそんなことは全くありません。むしろ、確実に解ける基礎的な問題の積み重ねで合格に近づきます。埼玉の県立入試は基礎的な問題が多いので、この勉強が理にかなっていると思われます。残り期間、今まで解いた問題をもう一度解いて全て100点を取れるか
過去問や北辰テストを用いてやった方がいいと思います。意外と2度目で100点をとることは難しいです。同じ問題や似た傾向の問題が出た時は確実に解けるようにすることでパターンとして頭に残ります。この積み重ねが経験として、本番でも似た問題が出て正解できる可能性が上がるといった感じです。
卒業生として本当に応援しています。自分の力を本番で100%発揮して、緊張するのは当たり前なので、緊張している自分を受け入れてください。緊張を誤魔化そうとすると余計緊張します。頑張ってください!長文失礼しました。