直前レッスン
数学:計算問題は答えが不細工だったら計算間違いを疑ってプロセスを見直し。
過去問見てみな。計算式は複雑でも答えはシンプルで形がいいはず(
過去問見てないが多分そう)。ルートや分数や少数があっても形がいいはず。採点するときに楽だし、間違いにくいからかな。ぱっと見て変だったら計算間違いを疑ってみる。あと分数なら約分や分母にルートがつくときは、ルートをとるための数を分子分母にかけて整数に。分母が5-ルート3なら分子分母に5+ルート3をかけ分母は5-3=2にする。
国語:小説なら登場人物の心の動きを追う。何か事件や誰かの言葉で物語は動く。その要点を押さえる。説明文:主張Aについて、A’という考えもある、A’’という意見もあるという風に言葉や例えを入れながら主張を展開する。そして一方Bであるがという風に対立する主張を述べる。その展開の中でAの主張を強化するのか逆にBを主張するのか、あるいはまったく違う視点でCを述べるか。主張の展開を追うこと。選択問題で悩んだら消去法。正解を選ぼうとするとかえって分からなくなることがある。むしろ消去法でしっくりこない方を消すのも一手。また常識ではそうだが論として何ら述べていないことがある場合がある。「命は大切だ」みたいな普遍的なこと。知人が小説を書いていてその先生の作品が入試に使われることがあるそうだが、作者の気持ちの解答が「そんなことは思ってない」ということがよくあるそうだ。つまり正解は作者の考えでなく出題者の考え。たまに入試問題見て、解答見て、そうかなまあどちらかと言えばそうかなというものを見かける。だから100%正解としてなかなか選べない。それは読解力の問題ではないから心配するな。
レッスンありがとうございます!
最近、
国語の表現のところで点数を落としてい少し不安がありました。けれどアドバイスのおかげで、もう少し自信がもてました!
あと3日ぐらいしかありませんが自信をもって試験に臨みたいとおもいます!
最後のアドバイス:あまり考えすぎないこと。あれが出たらどうしようとか考えがちだが経験で言うと、心配していた問題が出てダメということはなかった。むしろ普段の基本的なことをおろそかにしたしっぺ返しの方が大きい。仮に10%苦手がでても残りで80%できれば全体では72%。越高なら合格圏内。また他の得意科目で85%とればリカバー可能。心配するな、自分を信じて、自信をもて。大学受験みたいに何倍もあれば机並べた数人に一人しか受からない確立だが、高校は1倍と少し。10人いて1人か2人しか落ちない。安心しろ。
今から目標決めて頑張れ!3年間で逆転可能。私立の方が指導は熱心で進学には適している。開成と浦和を比べれば開成に入れない層が浦和に行く。それでも開成は1学年400人。東大合格160人だから40%。浦和は30人(在校生の1割弱)。つまり浦和で上位1割は開成の上位3分の1位には入る。努力で逆転可能。別のとこに書いたが大学は出題の傾向や癖があるので志望行に合わせた勉強が効果的。一度赤本という大学の入試問題を見たらいい。MARCHとまとめて称するがかなり出題の傾向が違う。ボーダーラインも。