国公立の後期の結果が出たようです。現役生国公立合格者が50人。浪人生も入れると52人。最後まで国立への進学をあきらめなかったため、難関私立の人数が減りました。私立の速報だけでダメな年だと言われたくないです。
難関大学云々は個人の問題でここでの議論は無意味。合格者だけの問題。筑駒、開成でもFランはいる。その人が自分の高校は東大云々しても意味がない。
私立は入試に学校、学部の特色が表れる。日本史では平安時代、戦国時代、幕末、昭和とかチカラのある教授が多分出題して、得意文野を出すのだろう。東大ならよくテレビに出ている本郷先生。専門は院政から中世、戦国時代。東大入試でその分野のものは本郷先生だろう、越高生には関係ないが。私は早稲田の政経に行き語学でイギリスの小説が専門の先生が
英語担当で教材はイギリス
英語。入試のイギリス小説はこの人かと。
本台:早慶を特別視する必要はない。入試に
数学があれば東大、一橋は併願してくる。早稲田の政経も入試制度を変えて難化した。早慶だけに出題される
英単語、古語、歴史的事実はない。早稲田に絞り早稲田の
英語とか日本史をやっているとよくて明治。
入試に王道はない。レベルの高い学習をしていると応用がきく。
1、2年生は時間があるから高い目標をもつなら基礎⇨応用⇨演習の繰り返し。
予備校頼りの人がいるが、予備校がない地方でも東大、京大に合格する人がいる。
あえて言うが越高に入った時点で勉強法、ロジカルな問題解法が劣位にあると思う。自分の弱点を理解して着実に実力がつく勉強法を確立するの良いのでは。
自分の失敗としてサブノートを作るのに時間をさいて頭に入っていなかった。時間の無駄。開成の生徒談で単語帳とか無駄、分からなかった単語だけメモ程度に書き留めと。進学校の生徒は頭が良いとかだけではなく、小学生から塾で培った要領の良さがある。
要領の良さではおそらく後人をはいしている越高生。単に頭良いとか矮小せず効率的、効果的な勉強法を確立する。
それには先ずは、基礎、応用、演習方法を確立する。
蛇足:筑駒、開成、桜蔭等は鉄緑会に通い記述中心に東大入試対策をしている。暇な時に東大の赤本を見れば。頭の良い人が入試で知恵を駆使して合格を得られるような問題ではないのが分かるよ。理系なら
数学オリンピック級の子は対策なく
数学や物理は満点近いだろうが。
難関大学を目指すなら早く自分のスタイルにあった効率的、効果的な勉強法を確立すること。
東大、一工、早慶何人とか現象面を議論するのではなく生徒の能力を引き出す学習法を確立する。指導云々するなら灘、開成はほぼ全員東大、受験指導しない筑駒は東大なんて無理。