難関私立と違い、県立入試問題は基本問題しか出ないので、塾に通って先取り授業を受ける事に関しては、自分は特に必要性は感じませんでした。中学校の教科書とワークを、3年分読んだだけでもかなり得点できます。むしろ塾に通って必死に勉強しないと合格できないのであれば、入学してから授業についていけない可能性もあります。高校は最終学歴ではないので、無理なく入れる所を狙うのも手です。
ところで受験勉強ですが。自分は、先程も触れましたが、中学校3年間分の5教科の教科書とワークを中心に勉強しました。社会と理科は暗記するだけですし、
英語と
国語は得意だったので、
英単語と漢字を暗記するくらい。
数学だけ問題集を1冊買って演習を積みました。冬休みに本番の練習と思い、県立入試
過去問を3年間分前期後期解いてみました。最後入試直前のV模擬でB判定が出たので願書を出し、当日前期開示点数465で合格してます。
千葉県の公立高校入試問題は難しいですよ。各中学校のトップクラスの子でも450点以上は滅多に取れません。私立のようなオタッキーな問題ではなく、よく練られた良問が多いです。思考力、応用力が試されます。
私立のような→私立によく出る。
にしたら、分かるけどなぁ…。
私立は、公立と違って高校の知識を用いなければならない問題が、存在する場合があるって解釈してみようねぇぇぇ!
にしても、筑附と、かいじょーと、ksの
数学には良問があるよねぇ…。だぁーいすっき!♡
公立高校の入試問題は思考力、表現力を問う傾向が強いです。だから文章記述問題が多いです。
数学の証明問題があるのもそういう理由からです。
私立は入学試験の翌日には合否の発表をする必要がありますから、採点が簡単なマークシート式が多いです。
難関以外の私立高校の殆どが、マークシート方式です。記述式の試験を実施している難関以外の私立高校も、あるのかも知れませんが、私は知りません。マークシート方式は、機械に通して採点するので、試験後数時間で合否が出ます。