医師がAIを使うのであってAIにとって変わられることはまだまだないよ。この手の話って聞きかじったレベルの知識でヒステリックに語る人が多いよね。30年前にはコンピュータが自然言語を解釈して自らプログラミングするからプログラマは10年後になくなるって言われてたけど、逆に今はプログラマ不足。AIに取って代わられる職業の代表は会計士や税理士、法律に基づく数字の世界だからね。それでも何年かかるだろうね。医療の分野にもAIは入ってくるけど、優秀な医師はAIを道具にするのであってそんな簡単に取って代わられるもんじゃない。人間相手だよ、自然言語を完璧にAIが理解するだけでも相当なこと。
AIも万能ではない。良質なデータ得るのが難しい非帰納的な分野は不得意だ。例えば銀行の与信はAIでかなり自動化できるが会計士がいらなくなるってのもビジネスの現場を知らない素人の誤解だ。富裕層の介護とか、残るのは、医師でも人の話し相手的なところや教師データを作るのが非効率なところ残るかな。AIに精神科のカウンセリングさせるのは恐らく人間が嫌がるから。試行錯誤的なところは自動化できる、いわゆる自動化の拡張と捉えられます。プログラミングに関して論理のずれを感じるが、常にコモディティ化や、技術の新陳代謝は生じてます。大学で習っていた統計の一部が中学や高校に降りてきて、いまのPython のプログラミングや”データサイエンス”ともてはやされてる
数学知識も急速にコモディティ化するでしょうね。BIなどのツールもエクセルの操作並みに簡単化されて民主化(笑)されてますので。変化が激しすぎる世の中ですので、医師や流行りのデータサイエンティストの世界を含めて全てが変化の危機に晒されてる。可能ならば、高校段階であまりガチガチに職業の細部までを決めずに多面的に学ぶのが良いと思います。
中小の家計簿に毛が生えたレベルのシステムならいいんですが、グローバル企業になるとある経理処理を設備にするか、経費にするかの判断ひとつとっても登場人物も多いし絡んでくる税法の適用も各国で違うし、契約も複雑だったりで機械学習でやろうとすると潰すべきパターンが多すぎますんでAIは解決手段としては非効率そうです。強調したいのは技術革新の変化が激しい世の中で医者含めて何が有望なのかの予想は困難。大変だけど必死で適応していくしかないということになります。それでは、しばらく来なくなるんで返信不要です。ご機嫌よろしくお願いします。