実質倍率1.32倍。
地方の公立トップ校でも1.3倍か、それ以下の倍率はある。
倍率ではなく、受験者の
偏差値分布。
倍率高くても
偏差値70以上がかなり少ない公立、倍率低いが受験者は
偏差値70以上ばかりの公立。
合格者、入学者の高学力層は後者のほうが圧倒的に厚い。
日比谷の場合は志願者も実際の当日の受験者も高
偏差値層だが、実際の受験までに相当数の高学力生徒に辞退され、合格者の入学辞退もあるので国立大学付属、難関私立の併願校という扱い。
東京の公立トップ校が高学力層にそういう扱いされていることは教育内容や教科指導が必ずしも難関大学や国公立医学科志望者に必ずしも支持されていないことの裏返しでは?
かつ欧米先進国の私立進学校は年間
学費が350万から900万円はかかるから余裕がなければ公立進学校選択となる。
日本の私立はそこまでかからずに中流家庭保護者でも出せる
学費だから公立トップ校と言えども併願校利用の認識とされてしまう。
日比谷高校 実質倍率1.32倍
2024年度 都立高校入試
日比谷高校 実質倍率1.32倍
募集 253人
応募 581人→459人 事前取り消し122人
受検 459人→354人 当日欠席105人
合格者 268人
1次募集入学者 251名 入学辞退者17名(2次募集数から推測)
今年は筑駒が学区を拡大したために繰り上げが多かったらしいですね
その玉突きで日比谷辞退が増えたのでしょう
合格辞退は合格発表前まで可能なのだから、繰上げで他校に入学を決めたなら辞退すれば良かったのに、単なる自己満足や塾の合格実績に貢献するためにそれをしないんだよね。
日比谷第一志望なのにギリギリで不合格となった受験生が気の毒だよ。
合格発表時に補欠候補のwaiting listを作成公開して、入学辞退者がでたら補欠繰り上げ合格をやっていないから。
国立大学付属、私立、公立のいずれも入学手続き期限は3月31日までにして、どの高校も受験できるようにすれば良い。
欠員繰り上げ合格は新学年度入学式までに決まるアメリカの大学入試みたいに。
学校独自問題は廃止して、一般高校用の共通テスト、進学受験高校は高学力生徒を集める進学高校用の難度の高い共通学力テストで選抜。
↑
そんなややこしいことしなくても、都立も追加合格を出せばいいだけ
新聞に都教委の幹部談とかが載っていて、都立が繰り上げを行うと国私立の辞退者が出て国私立に繰り上げが出るので都はできないとか意味不明のことを言っていたが、都の教育官僚は受験生のことなどなにも考えていないのだろう
難関校では辞退者が出て定員割れしても数人レベルの話なのだから、それほど国私立に影響があるわけがない
内申も理社も頑張ってぎりぎりで落ちた子のことを考えると、教育官僚の呆れるような鈍感力に驚くばかり
難関校では辞退者がでても数人だけ、というのは今のように「都立は合格したら行かなくてはならない」という暗黙の了解があるからで、追加合格制度があったら受かっても行くつもりのない受検生が増えるのは明らかです。
>「都立は合格したら行かなくてはならない」という暗黙の了解があるからで、追加合格制度があったら受かっても行くつもりのない受検生が増えるのは明らかです。
意味不明。
都立の入試は国私立の結果が出揃った後にあるので、
1.行きたい学校に受かれば受験は終了する人(合理的な普通の人)
で国私立本命の合格者は受けないけど、
2.どこに受かったとかいうことが生きがいの勉強マニア
は受けて受かっても行かない。
後者は非常に少ないので、追加合格制度を導入してもさして変わることはない。
そもそも高校入試でも大学入試でも数校併願するには普通。
本命校、次善校、学力相応校、押さえのスベリ止め校、そして本番のための練習校。
全部受けて結果が出てから、学年末までに良く考えて入学手続きをすればよいだけの話。
私立や国立大学付属には入学辞退者の欠員により補欠繰り上げ合格を認めて、都立には認めないというは理屈が通りません。
都立は特別扱いしろと言っているようなもので、ある意味、特権意識。
公立高校が入試で特権意識を持つのは、かつて都立が良かったころに私学を低めに見ていた官尊民卑意識の名残り。
令和の今は通用しません。
国立大学が一期校二期校時代は一期校合格後も二期校が受けられて、一期校合格はアウトにならず、どちらも合格できていたのに、共通1次試験施行以降は不可になったのも、国立大学の特権意識の一種かと。
>私立や国立大学付属には入学辞退者の欠員により補欠繰り上げ合格を認めて、都立には認めないというは理屈が通りません。
都立は特別扱いしろと言っているようなもので、ある意味、特権意識。
逆でしょ。
都立が繰り上げを出すと、都立を受ける人の大多数は都立が第一志望なのですでに合格し入学金振込済みの併願の私立を蹴ることになる。併願の私立は空いた枠を埋めるために繰り上げを出す、そしてその私立の併願になっていた別の私立が・・・とこの玉突き作業が続き、3月後半まで人気の無い私立は繰り上げ作業が続くことになる。
だから都立が繰り上げをしないことにして、防波堤にしようとしている。
特権どころか、私立の学校法人に天下りしたい役人が私立のためにやっている制度ですよ。
日比谷2次募集が行われることになったのは、他校の繰り上げ合格の影響を受けてしまう都立の入試システム上の問題。
倍率1.4を「めちゃくちゃ低かった」と言うのであれば、日比谷の大学合格実績を見たところその倍率を構成している受験生はかなりの逸材が揃っていると考えられる。
「オワコンだな」?
たったそれだけを根拠に、このような判断と書き込みをしてしまったことを反省すべき投稿だね。
日比谷を辞退したことを後悔する人も、
日比谷を辞退してもったいないことをしたね、と思っている人も結構いると思う。
いや、倍率1.4はさすがにまずいよ。今度の高3生は男子2.5、女子1.7だった代です。今度の高3と高1で歴然とした差がでるはずです。今の段階では予測にすぎませんが、結果が証明することでしょう。
単年で見る意味はないと思うよ
外野が何を言ったとしても倍率を変えることはできないし、
長い目で見守るのが吉
今年の西高の大学現役合格実績が奮わなかったのも、高校入試の志望者が極端に少なかった世代だから。
3年後の日比谷も危ない。
だとしたら少子化してるんだから、一般論として入学者が地域に限られる公立は全国的に危ないと言えちゃうんじゃないかな