これもコピペ
進学研究会 Vもぎ 判定資料集 東京都立編 より都立一般受験者の私立併願受験状況
R3−4年の2年通算
戸山
(男子)
戸山○早大学院○ 9 戸山○早大学院× 20 戸山×早大学院○ 1 戸山×早大学院× 19
戸山○早大本庄○ 3 戸山○早大本庄× 13 戸山×早大本庄○ 2 戸山×早大本庄× 11
(女子)
戸山○早実○ 2 戸山○早実× 6 戸山×早実○ 1 戸山×早実× 1
戸山○早大本庄○ 2 戸山○早大本庄× 15 戸山×早大本庄○ 2 戸山×早大本庄× 7
戸山○お茶の水○ 2 戸山○お茶の水× 4 戸山×お茶の水○ 0 戸山×お茶の水× 2
戸山○青山学院高○ 2 戸山○青山学院× 9 戸山×青山学院○ 0 戸山×青山学院× 5
入り口、出口で学力評価をする指標として、特定大学の合格数だけで最難関かどうかの評価はできない。
・入り口
高校入試は統一テストで選抜する海外と異なり、首都圏の公立高校入試統一試験はないので、難関度の評価はできない。これも仮に首都圏の公立高校志望者大多数が受験する
模擬試験があれば、入学者パフォーマンスは参考になるが、そういう模擬テストは存在しない。
都立だけなら、統一入試学力テストのパフォーマンスのみだが、推薦入試、独自入試科目があるので入り口の学力での難関度は評価できない。
せいぜい都立受験生の8割か9割以上が受験する模擬テストの入学者パフォーマンスくらい。
・出口
現役受験生が受ける大学入試共通テストの素点パフォーマンス、
数学、物理、化学、生物などの科目別素点パフォーマンスで評価は可能。
米国等は、大学入試共通テストSAT/ACTの学校別得点パフォーマンスに加えて、高学力生徒が受ける大学単位早期取得試験(Advanced Placement Examination)の科目別パフォーマンスや受験率が出口の学力評価に使われる。このパフォーマンスの高校別ランキングもメディアで発表されている。
大学入試英国や米国、中国も難関
大学合格数ランキングはメディアで公表される。
早慶附属蹴り戸山にも結構いそうね
「日比谷受けても十分だけど戸山」って子が少なからずいるんだろうな
戸山から例年東大現役合格が10名前後いるのも頷ける
逆に言うと、日比谷は将来最難関大に受かりそうな優秀層を西・クニタチだけでなく戸山にも持っていかれてるということか
ここいらの優秀層が全部日比谷に集まってくれればいいのに
首都圏全域から通い易い日比谷、戸山、新宿あたりは首都圏全域から英才秀才を集めて特別プログラムで教育する理数英才教育高校に転換するのもあり。
都立高校ではなく、国立か私立にならないと難しいが。
神奈川、埼玉、千葉あたりで県立高校には物足らないと感じる難関大学志望の高学力高校受験生も目指して来るだろう。
広範囲から生徒を集める国公立の入試選抜制理数英才教育高校は米国の全寮制州立科学高校やニューヨーク市科学高校(StuyvesantやBronx Bronx Science)、中国・シンガポール・タイ・ベトナム・トルコ・オーストラリアの国立大学付属科学高校、ロシアの国立大学付属科学教育センター高校(旧・物理
数学高校)、2014年以降に公立進学高校を転換させた英国の大学付属
数学学校など海外にモデルがある。
有力国公立大学の近隣に付属理数ギフテッド教育高校を設置して大学レベル学習と大学単位取得、かつ非エスカレーター式で難関大学受験の名門高校を兼ねる学校は米国、オーストラリア、中国、タイ、ベトナム、フィリピン、ドイツ、ロシア、英国(2014年以降に複数校新設)など。
日比谷は東大や東工大と隣接、近隣ではないので、米国の州立科学高校(多くは大学とは独立、一部が州立大学や私立理工科大学のキャンパスに設置)、ニューヨーク市立科学高校、韓国の国立科学高校、フィリピンの科学高校のように大学付属では形での理数ギフテッド高校化は可能。
Gifted and Talented Educationとして国際的に教育方法として知られ、海外でも導入されているのは高校時代に高度学習プログラム(Advanced Placement Program=複数科目で大学1年分単位取得やEarly College Program=複数科目で大学数年分単位取得・・・プログラム利用者の大学修業年限短縮と大学院や専門職養成プロフェッショナル・スクールの進学率上昇のデータあり)を提供する教育。
国公立ギフテッド教育高校が大学入試共通テストを高校入試で使う、あるいは難度の高い共通学力試験で選抜のは海外でも行われている。
入学後、高校在学中Advanced Placement ProgramやEarly College/Dual Enrollment Programを提供した生徒は大学単位取得、大学修業年限短縮、大学院博士課程や専門職プロフェッショナル・スクール進学率が高いことは海外のデータでもわかっている。
大学でSTEM系専攻の高能力人材育成の方法としてアジア、北米、オーストラリア、西欧、東欧でも導入されている。
日本では横並び意識と文部科学省行政が国公立高校でギフテッド教育を行うことを制限して来た。
文部科学省が制限すれば高度学習プログラムは私立校で提供になる。
>東京高校受験主義@tokyokojuken
>Vもぎの判定を語り尽くします。都立高校受験の合否判定は異次元の精度の高さです。例えばトップ校の日比谷高校、A判定以上を取った日比谷受験者は合格率なんと100%。1人も不合格が出ませんでした。これがD判定以下になると全滅です(続)
>しかも、日比谷高校の合格者のうち4割がA判定以上の状態で受験しています。1.7倍前後と高倍率のイメージがある日比谷高校。しかし、実際には合格安泰で受けている生徒が多く、また、D判定以下で玉砕している受験生も多いのです。
>◆A判定以上は実はほぼ受かる
VもぎのA判定以上は実はほぼ落ちていません。
>A判定は本来「合格率80%以上」です。10人中2人程度は不合格になります。
(中略)
>都立高校受験のA判定は、昨年度データを解析する限り、本当に落ちません。全体の合格率は99%程度です
>東京高校受験主義@tokyokojuken
>早慶附属は「中学受験よりも高校受験の方が入りやすい」と言えるので推しています。が、MARCH附属はそうは言えなくなってきました。高校受験で唯一レッドオーシャン化しているのがMARCH附属。
>都立合格者の併願状況を見ると、MARCH附属の合格率が50%を超えるのが、区部だと都立青山(2番手)、市部だと立川(2番手)だと微妙なところで、国立(トップ校)でなんとか。
>ただし、MARCH附属の難度感は通っている塾の志向によって変わってきます(←これが意外と重要)。
>一番損をするのは、都立自校作成校を志望していて、途中から大学附属に切り替えるパターン。たいてい2番手系の都立志望からMARCH附属への切り替え。正直に言います。予後不良のケースが大変多いです。
>例えば、立川高校女子合格者の中大附属合格率は20%にすぎません。
>大学受験はどうか。教え子が早慶大へ大学受験で進みますが、高校受験時代にMARCH附属に届かなかった層も進学しています。戦略的に勉強を進めると文系早慶大は附属受験よりもずっと目指しやすい。
(中略)
>早慶附属レベルまで突き抜ければ、レッドオーシャンの世界から脱することができます。が、そこまでの学力はなくMARCH附属を第一志望にするなら、大学受験以上の激戦必至です。
>現中2以降でMARCH附属がさらに激化する予想もあります。MARCH附属の「安心料」のコストが高くなりすぎているので、注意が必要です。