私個人の意見ですが、明治学院大学に行きたい!って思うのなら付属高校に、大まかに私立大がいいなぁって感じなら朋優に来て進路を決めるタイミングを先延ばしてもいいと思います。
明治学院高校は系列校なので全員が明治学院大学に進学できるわけではないです。一応成績が上位80%までの人が進学できることになっていますが、80%全員分の枠はないです。入学後すぐはみんな指定公推薦や難関大学を目指していても、自由をはき違えて落ちていく人は多いです。あの環境のなかで自分を律することができないなら明学はおすすめしません。朋優は私塾のような校風で明学とは対極ですから、比較対象にはならないと思いますが。
受験に絶対はないですから、あなたの質問に100%の回答はないと思います。周りがMARCHならあなたもMARCHに行くとはならないです。そこには努力が必要だから。但し朋優なら志が高い生徒が多いですから、切磋琢磨出来る環境があり、志望大に近づけると思います。
「平均的な学力」で「過半数以上」となるとMARCHの附属行くしかないです。大附だって確約なんてしてくれませんよ。
偏差値帯60くらいの高校からだと上位10〜15%くらいにいないと指定校推薦も総合型も公募型も一般でも難しいと思います。
いまはニッコマに入るのも決して楽ではない時代です。多くの中学生が最低MARCHとか思っていますけど、高校生になれば現実を知ることでしょう。特に朋優は生徒数と
偏差値の高さの割に指定校推薦枠が少ないのと、併願の入学者が多いが故に高い評定を維持し続けるのも難しいであろうことから、ハードルが上がる一般受験層も多いのではないかと思慮します。でも正直
偏差値は水ものですし、時代によって人気の専攻も変わります。私学にしても今後厳格化が緩和されればまた違った流れができるでしょう。