併願優遇で国公立確約で特進コースのみ合格した方がいるかどうかということですよね?
そうです。まずは併願優遇で国公立確約で出願した方が190点から199点をとった場合に合格しているのか、合格の場合どのコースに合格なのかどうか気になりました。
もし、190点から199点の方も国公立コース確約ということで国公立コースに合格していたら、その範囲の点数の人数が350人よりもっと多いということですよね。
TG合格(併願なし) オープン5教科 390/500 が79人
国公立合格(併願あり) オープン3教科で200/300
併願優遇込3教科で130/300が774人
特進合格(併願あり) オープン3教科で190/300
併願優遇込3教科で130/300が347人
以上より特進と国公立とは別に基準が設けられているためどちらとも併願優遇での足切りは130点となってます。従って国公立に併願優遇をだした人は190~199点でも国公立コース合格となります。
仮に国公立と特進の併願優遇志望者数がほぼ同じものならば、10点の間にたくさん人がいると言うよりも国公立に併願優遇を出せた人は130点のボーダーがきちんと越えられる人がほとんどだったと考えればこのような数値になってもおかしくはないのかなと思います。また逆に言えば特進に併願優遇を出した人が130点のボーダーを越えられなかった人が多かったと考えられます。10点の間に人が集中しすぎてない限り特進コースはほぼ併願優遇の合格者なのではないかと思います。
併願優遇は特進でも国公立でも130以上で合格です。
すぐ上の方の書かれていることを拝見して、私もHPを見たところ、オフィシャルニュースの欄に学校からのコメントがありました。
併願優遇の合格基準は130点以上ということは変わらないのですね。説明動画も見ていたのですが、併願優遇は「50点分の優遇」と捉えていたので、併願優遇のボーダーも各コース140点や150点に上がっているのかと思っていました。
最初の方のご質問への回答としたら、
○ 併願優遇、国公立コース確約の受験者は130点以上で国公立コースに合格していて、190点から199点の方も一緒に混じっている。
○ 190点から199点に特進コース合格者が347人いるのではなく、合格者の分布は130点以上199点以下。
ということですね。
併願優遇をいただき合格した保護者としては、よかったと思う反面、子供の点数が130点なのか、オープンの合格基準以上なのか分からず、数十点分の差が入学直後から影響しないか心配になります。
オンライン説明会の中でTG400点、国立210点、特進180点、併願優遇130点と、図解にもありましたが、結局、TGで人気が出たので合格点を下げ、特進は上げたという事でしょ。確かに●点辺りとは言われてましたが…。どちらにせよ、多くの受験生が予想外の結果に苦しんでいると思います。
関連した質問です。わかる方いらしゃいましたら、教えてください。
併願優遇で「特進」を受検したのですが、「国公立」も合格いただきました。
この場合は、200点以上の得点があったと理解してよろいいでしょうか。
最初にこの質問を立てたものです。
皆様、色々と教えていただきありがとうございました。他の方のご回答の中にありましたが、私も併願優遇は50点の持ち点で、130点のボーダー自体が変動するものだと思っていましたので、このような質問となりました。皆様のお話から自分の質問の答えが分かりました。
すぐ上の方の質問をした方は、特進の併願優遇をとって国公立コース合格されているのでしたら、併願優遇の基準130点を越えているだけでなく、国公立コースの合格基準200点も越えているということですね。オープンで国公立合格している方と同じですよね。素晴らしいです。
入口の最低基準が異なるので、併願優遇受けた方の中にも130点で合格した国公立コースの方と、199点で合格した特進コースの方がいて、
特進コースの上位層は200点で国公立をオープン合格した方との差はほぼないのかもしれません。
さらに国公立TG合格の基準点が390点なのでTGの方の中にも、理論上は3教科で190点くらいの方もいるわけで、TG不合格で国公立合格や特進合格した方とも3教科は逆転している可能性があります。
入学直後のコースでの学力差も、突出した場合を除いて、そこまでないのかと。
むしろ、その状況を理解しているかどうかが、入学後に影響するのではないかと思いました。
この質問はこれで完了したいと思います。