学校の授業についていけるようにするためには本人なりの工夫の仕方があると思います。早まって予備校などといって課題を増やし、心理的にお子さんの負担にならないようにすべきです。日頃から予習、復習を怠らず、疑問はその日のうちに解決する。教師やその科目が得意な友達に質問することなど出来ますよね。勉強するのはお子さんなので、このようなアドバイスをしてみたらどうでしょう。大学は学部学科によって難易度がかなり違ってきますし、受験の方法も色々あります。校内の他人と比べて不安になるのでなく、目標を定めたら本人の強い意志と努力で希望を叶えるべきです。
2015年は早稲田の合格が飛躍的に伸びているのは事実で、その実績は内部生がほとんどなのかもしれません。ただMARCHまでも、ほとんどが内部生とは書いてないですし、そもそも中学受験用のPRですから、多少割り引いて考えてもよさそうです。
2類から3類に移行できる人数は多くはないでしょう。おそらくクラスに数人というレベルだと思います。3類に移行するには、4、5年次のクラス分けテスト(外部
模試と長期休み明けの確認テスト)で良い結果を出す必要が有ります。
江戸女は、いろいろな補講等があり、面倒見がいいのも確かですが、その補講を受けるにも成績上位者が優先的に受ける事ができる補講も存在しますので、その子達との差を縮めようと思うと予備校に通う選択肢もあります。実際に娘の周りにも予備校に通ってる子は、そんなに珍しくないようです。
どの高校に行くにしても、自分の適性を見極めたら(文系か理系か)、目標とする大学(学部学科)を探し(自宅から通える範囲かなども)、検討する。また、4年のうちに書店で気になる大学の赤本をチェックしてみてどんな問題が出るのかを知っておく。合格するには相当な努力が必要なのは百も承知で今からあきらめない。オープンキャンパスに行ってみて絶対に行きたい、という思いが子ども自身に芽生えたらいいですよね。うちは4月から高入生として江戸女にお世話になるので、私も親として不安なこともありますが、上記を実行してあとは子どもを信じて応援するつもりでいます。2類でもMARCHを狙って努力したらいいのです。