来年受験ですか。頑張ってください。
志望校を考える時に絶対に必要になることですから、知っておいてくださいね。
XOOみたいなのは恐らく書き込みで時々出てくるCBBのことだと思いますが、
大阪府の公立入試では
国語・
数学・
英語が3種類の問題が作成されるのです。理科と社会はどこの公立も同じ問題です。
その3科目が難しい方からC→B→Aとなっています。
今年の入試までは「国数英CBC」でしたが、来年はCBBになるとの発表がありました。
つまり、
英語の問題が比較的簡単になります。
簡単になると当然平均点は上がります。
清水谷の場合、今までは
英語で30点とかの人もいて平均で50点弱でしたが、来年は大半が60点は超えて平均が70点くらいになると思います。
そうしますと、貴方のように英検2級を所持しておられる方には非常に不利になります。
CBCだったなら、平均が50点のところを72点確定できるので20点以上のアドバンテージがあります。
英語の勉強はやめて他の教科に集中していいレベルです。
しかしCBBになると平均が70点ほどになるので、英検で72点確保してもアドバンテージがありません。得意な
英語は80点採れるように勉強を続けなくてはなりませんし、他の教科もしっかり頑張らないといけません。
次に内申点と受験点の関係ですが、
2年の数字をx2します。貴方の場合78です。
2年の数字をx2します。貴方の場合90です。
3年の数字をx6します。貴方がこのままいけば258です。
その合計が内申点です。貴方の場合426です。
それを学校ごとに決められた倍率にします。
清水谷の場合I型ですので「内申x0.6 + 受験x1.4」です。
貴方は内申点255.6持って受験することができると言うことです。
その数字と受験で得た得点x1.4を足して合否が決められます。
予想ですが、その合計合格点は650くらいになると思いますので差し引くと、貴方は受験で282点くらい採る必要があります。
秋ごろからは赤本に取り組むと思いますが、内申点を見る限り楽勝で採れる点だと思います。
もちろん私の予想など100%信じられても困るので、余裕を持って合格できるよう7か月頑張ってください。