私としては大変だったことも含めて、とても楽しかったいい思い出です。虫大嫌いだし行く前はすごく不安でしたけど…
お腹痛くなった場合ですが、私は昔からお腹痛になりやすいのでお腹が痛くなっても対応できるように薬を持って行っていて、私はそれで大丈夫でした。どうしても辛すぎる場合は、周りの友達が荷物持ってくれたりして助けてくれるとは思いますが、結局は我慢するしかないと思います。
一度掘ったトイレは埋めます。
小さなトイレ用のテントの天井付近には蜂や蚊が何匹も飛んでいて最初は怖くてしょうがなかったけど、あしびが終わるころには慣れてました。
山の中ですから、虫なんて気にならなくなります(笑)
あと、女子の日の場合は拭いたティッシュペーパーは確か丸見えでした。でも私は一度も見なかったので、見えないようにもう一枚使って包むとかしてたんだと思います。あと嫌だったことは、寝る時は寝袋だけを使って寝るのでタオルで枕代わりにしたりはしたけど、頭が痛くて寝にくかったことぐらいです。
私の時には突然雨になって大変でしたね。トイレに行くにも友達に用を足してる間傘をかざしてもらいました。トイレに足を滑らして落ちた子もいました。お風呂もないので服もベトベトになります。電気もありません。天気が良ければいいのですが、雨降ったら最悪の事態になります。これも経験といえばいいと思いますが、同窓生が集まれはいい話のネタになるくらいでしょう。
私は行く前からあしびをとても楽しみにしていました。だからちょっと体調すぐれないのに行きました。当然、途中で具合が悪くなり、泣きそうな思いをしました。でも友達が荷物持ってくれたり、支えてくれたり、助けてくれました。みんなにとっては、ただのお荷物だったと思います。でも、私にとってはすごく幸せな思い出です。大変な環境の中で、みんなでお互いを思いあって、それからの友達との高校生活の過ごし方も変わりました。最初は多くの人が最悪に感じることも、すぐに慣れるし、みんなが仲間になって助け合う、とても素敵な行事だと思います。行く前は不安かもしれませんが、行けば絶対良かったと思えると思います。
総じてしんどかったけど楽しかったというイメージのほうが強いかなー。
しんどかったことでいえば、上の方たちがおっしゃっている通りそのまま。質問とは逸れますが、念のため楽しかったことも書いておきましょう(笑)
楽しかったことは、やっぱり友人たちとのふれあいですね。
夜、見たこともないような綺麗な満天の星空を眺めながら男女関係なく担任の先生を交えて恋バナしたこと(笑)
寝袋にくるまりながら、ぶっちゃけ誰のことが気になるか、なんて話したこととか(笑)
朝、近くの山頂まで散歩するのですが、シカの群れと遭遇したり、山頂からは絶景が見られて、感動しました。
高校生だけに恋愛のことばかりですが(笑)、今でも貴重な思い出です。
あしびを経験した人なら殆どみんな楽しかったというと思います。んじゃ、もう一回行くか?と言われたらお腹いっぱいですっと断るけど(笑)行く前は色々な事を考えて憂鬱になる気持ちも分からないでもないですが、所詮は机上の空論です。何もかもに恵まれた日常生活なら気になることも、あしびでは取るに足らない悩みというか、みんなそんな細かいことをいちいち気にしてる暇ありません。みんなと楽しい時間を満喫するのに夢中です。下痢になったとしても、自分がその立場にならない保障はないので、誰彼なしにいたわってくれる雰囲気です。生理なら事前に薬でズラすことも可能だし、突然なったら、またコレも助け合います。タンポンなら持ち帰りも簡単だし、最終ジップロックに入れて持ち帰れば、下痢だろうが生理の日だろうが、他人に気付かれずに過ごす方法も準備できますよね?まあ、そんな些細なことより楽しむのに忙しいのがあしびですが。