厚物→中3(早いところは中2の3月ごろ)に学校から配られるワークのようなもの。提出物として扱われ、毎日数ページずつ進め、提出する。中3の2学期までは日頃の宿題として出されるが、冬休み以降は、自主的に進めなくてはならない。「本誌」というフルカラーの参考書・問題集のようなものと、「ノート」と呼ばれる本誌の問題を解くものに分かれている。基本的にノートの方を提出して使う。(
数学のみ、レベルに分かれた4冊が用意され、自分のレベルにあったものを3冊選ぶ。1冊が薄く、他の教科と違い本誌とノートに分かれていない。ドリルのような形式。)
内容としては、3年間の総復習で、各学年の既習事項をおさらいしつつ、入試で頻出する単元やポイントなどがまとめられている。
電話帳→旺文社から毎年6月ごろに発売されている「全国高校入試全問正解」のこと。価格は2695円とやや高く思えるが膨大な数の問題が掲載されており、とてもコスパが良い。全国の公立高校入試問題だけでなく、
私立・国立高校の問題も収録されている。教科別に5冊発売されている。学校で配られるものではなく、あくまでも個人で購入するもの。その名の通り、全国の高校入試問題を取り扱っている問題集である。発展的な内容も多く、基礎を概ね理解できていて実践力を身につけたい人や香川県の入試問題では解き足りない、他県の入試問題も解いてみたいという人向け。高高受験生は持っている人が多い。傾向と対策や、模範解答が細かく記載されており、大変分かりやすい。