よほど頑張って成績を上げてきた方ですね。おめでとう、後輩たちの励みになります。特進クラスの勉強は特別なことはありません。たぶんあなたより成績の悪い人も結構いたりしますよ。教科の格差はこの春安も迄にどれだけ復習が出来るかが大切です。手始めに過去の
模試や考査、クラス分けテストなどをきちんとやり直してみてください。出来ないところ出来ているところがはっきりすれば不得意科目克服は結構できます。大丈夫自信をもって復習に専念してください。友達はいくらでもできます。皆勉強する意識が出てくると交際の仕方も変わってきますよ。
期待しています、全員がもっともっと勉強に熱心になってほしいです。私の時は推薦で決まった人が周りの邪魔ばかりして顰蹙を買っていました。受験が団体戦と云うのは皆が受験生としてお互いに励まし合い学習の邪魔をしないように応援する姿勢を崩さないでくださいというメッセージなんだそうです。
それってずいぶん昔の話じゃないですか、進学する人がほとんどいなかったと聞いています。だから進学する生徒と就職する生徒ではっきり分けていたのでしょう。特進が出来てからはほとんどが大学進学するので、みんな頑張っていいクラスでした。
私は80年代後半の卒業生ですが、当時から特進クラスがあって同級生のほとんどが浪人しながらどうにかこうにか大学進学を果たしていました。国公立合格者はほんの僅かで大半が地元私大。若干数でしたがMARCHに進んだ友人や後輩もいました。もちろん大学以外の方向へ進む生徒もいましたが、主流は大学進学です。
40年ほど前のお話ですから今とは全然様子が違いますが、当時の舞鶴は確実に受験校に向けて走り始めていました。
余談ですが、お隣の玄洋高校は今とはまったく逆の雰囲気で、筑前みたいな真面目な進学校のようにこちらからは映っていました。
あと、開校したばかりの中村三陽も、西南、大濠、東、泰星(現上智福岡)に次ぐ5番目の男子校として大いに期待されてましたねぇ。
まさか三陽以外全部共学化するなんてあの時代想像すら出来なかった。