うちの子は小学校中学年くらいの夏冬休みは天声人語の読み書きをして、わからないことは調べさせた上で、そのテーマに対する自分の感想を書かせていました。政治宗教他馴染まないテーマは省きましたが。文庫本も子供が興味あるものを買ってました。
天声人語を教材にしたおかげで読解力、文章作成力身に付いたと思います。これだけで十分
国語能力つき高校受験の
国語は
過去問こなす程度で他の科目にウエイト置いて追い込みできました。やってみてはどうですか?
一般論でいえば、読書や新聞で知識が付いたり考え方の幅が広くなることはあるけど、必ずしも読解力は付きませんし、「読む」だけでは「書く力」は付きにくいです。適当な
国語·現代文の参考書(田村とか出口とか)読んで実際に問題を解いてみるとよいかと。
そして問題演習後は見直しをしっかりと。どうやって正答を導くかというのも大事ですが、なぜ自分の答えではだめなのかしっかり分析する方が力が付きます。
二番目に書き込んだ者ですが、なぜ保護者氏に指摘されたかわかりません。
〉読書や新聞を読むと、読解力はつくのでしょうか
という質問に対して、読むだけでは必ずしも読解力は付かないよという意見をしたのですが。何かおかしかったですか?
もしかして私が保護者氏の意見に対して反論したと思われましたか?先の意見は反論ではなく、質問者に対しての回答のつもりでしたが。
まあこの際、保護者氏の意見についてコメントします。テーマについて感想を書かせていたとのことですが、これは作文·
小論文向きの指導方法です。読解問題の記述力を鍛えるのは要訳の方がおすすめです。
国語の読解問題は個人の感想を述べる科目ではありません。感想に点を付けるのは思想や良心に対する侵害とも言えますから。
蛇足です。これは読解力ではなく、
国語力に関する話題ですが、ドラゴン桜公式副読本16歳の教科書という本に金田一先生が寄稿されていました。非常に興味深い知見でしたので、質問者さんも勉強の合間に読んでみると新たな発見があるかもしれません。