>by開成落ち浦和落ち渋幕蹴り慶應生より
我が家なら浦高受かっても渋幕進学、慶応辞退かな(浦高OBなのにごめん)。
国立難関大学を目指して欲しいし。
通学の距離や時間によりますが、共学で中高一貫の渋幕は2017年度の東大78名(理3 3名)、京大11名、医科歯科医学科2名、東北医学科1名、千葉医学科10名などなど。
高入生がどのくらい受かってるか、週刊誌のデータではわかりませんが。
中高一貫クラスもある県立千葉高校も進学実績では渋幕に突き放されていますしね。
でも、渋幕えらい。
技能系4教科で1付いたのが2教科あるかもしれない子でも学力テスト取れれば合格。
公立は内申があるから学力のある子を落としていることになるし。
公立入試において内申書を考慮することは、全県的には不可欠な面もある。
今の公立中学では内申書で脅しをかけないと、学級崩壊するような中学校がたくさんある。
高校によっては入試の合計点が100点前後で、内申書を重視しないと退学率が高まってしまう学校もある。
そんな中で浦高だけが内申書を軽んじるわけにもいかない。
ちなみに東大に60人、京一工足して100人以上コンスタントに受かっていた時代に聞いた話。
400人を試験のみ一発で決め、残りの50人を入試担当教師が内申を加味して決め、残り数人を慶応志木に流れる分を予測して付け足したそうだ。
>ちなみに東大に60人、京一工足して100人以上コンスタントに受かっていた時代
同窓会記念誌、1996以降はサンデー毎日から、浦高の進学実績
1971(東大58+東工大17+一橋大10+京大2)
1972(東大50+東工大16+一橋大12+京大6)
1973(東大36+東工大17+一橋大17+京大4)
1974(東大60+東工大16+一橋大17+京大5)
1975(東大55+東工大11+一橋大14+京大1)
1976(東大59+東工大10+一橋大22+京大10)
1977(東大45+東工大16+一橋大13+京大7)
1978(東大42+東工大18+一橋大30+京大10)
1979(東大59+東工大17+一橋大28+京大6)
1980(東大58+東工大23+一橋大41+京大12)
1981(東大51+東工大22+一橋大49+京大7)←全県学区最後の卒業
つづき
1982(東大54+東工大29+一橋大30+京大5)←学区制最初の卒業
1983(東大57+東工大23+一橋大27+京大10)
1984(東大54+東工大23+一橋大32+京大8)
1985(東大61+東工大26+一橋大28+京大10)
1986(東大56+東工大24+一橋大25+京大6)
1987(東大48+東工大34+一橋大22+京大28)←東大・京大W受験可
1988(東大62+東工大25+一橋大33+京大35)
1989(東大54+東工大32+一橋大25+京大16)
1990(東大60+東工大31+一橋大32+京大11)←東大・京大W受験不可
1991(東大58+東工大42+一橋大28+京大8)
1992(東大47+東工大38+一橋大31+京大9)
1993(東大48+東工大49+一橋大33+京大10)
1994(東大49+東工大60+一橋大29+京大5)
1995(東大50+東工大51+一橋大21+京大7)
>公立入試において内申書を考慮することは、全県的には不可欠な面もある。
>今の公立中学では内申書で脅しをかけないと、学級崩壊するような中学校がたくさんある。
公立高校が1.学区なしの入試選抜制高校(進学校)2.学区制の無試験入学高校に分かれている国では入試選抜制の公立高校を内申書不要の学力テスト一発勝負の合格判定にしている地域もある(米国 オーストラリア 英国 フィリピン トルコ 中国など)。
日本では公立高校も原則、入試選抜制で、そのなかに進学校、技術系高校、一般校とわかれているからそこまで徹底はできないのでしょうね。