北辰を受けていて、自分の点数と平均点が分かれば、標準偏差が逆算できるよね。
それを使ってシミュレーションすれば分かるのでは?
標準偏差=10×(得点−平均点)÷(
偏差値−50)
(得点−平均点)÷標準偏差×10+50=
偏差値例えば平均点250点のテストで400点の人が
偏差値70だとすると、標準偏差は75。
このテストで380点の人は67.3だね。
1月の北辰のように上位層と下位層が受けていないと、標準偏差が小さくなって、上位の
偏差値は高めに出る傾向があるよ。
今週返って来る北辰の結果を見てもこの点は注意が必要。
1月の北辰は上位層受ける人が少ないのですか?下位層や私立単願組が受ける人が少ないのは、わかるような気がするのですが。公立志望の上位層は受けているのかと勝手に思ってしまってました。
埼玉県が公表した入試データより各科目の標準偏差
(平成31年度)
国語17.42
数学16.37 社会22.77
英語23.23 理科22.69
選択
数学10.57 選択
英語14.97
経験的に北辰の五科目標準偏差は75ぐらい。県の公表データを見るに、本番も近い数字が出そう。(ざっくり各科目の標準偏差の和×0.7〜0.8)
ただし、選択問題採用の場合は標準偏差が小さくなると思われ、20点の重みは増す。
標準偏差とは言い換えれば、
偏差値10ポイント分の得点であるから、単純に計算すると20点分の
偏差値は20÷75×10=2.67