正しい情報が欲しいなら、学校に直接問い合わせたた方がいいと思いますよ。こちらの学校の掲示板は進学に関するネタは荒れますので。
サッカー推薦を考えているのなら余程サッカーに自信があるのでしょうから、私立の強豪校に入った方がいいのでは？
さいたま市が市高を学力重視校と位置付けても、このようなお考えの保護者の方がいらっしゃる限り、進学校への道はまだまだ遠いですね…
市立浦和高が生徒に対して文武両道を望み、さらに生徒が志向しても、勉強だけを強く望む浦和中出身の内進生の保護者がいらっしゃる限り、様々な個性や能力が評価される魅力ある学校への道はまだまだ遠いですね...
今年のサッカー部はなかなか強いみたいなので、サッカーに自信がある一部のお子さんや親御さんは「そういう選択肢もあるのかな？」と期待しているのかもしれません。我が子の才能を信じて親子で夢をみられるって素晴らしいことです。高校のみならず大学サッカーでの華々しいご活躍を期待しています。
市浦のサッカー部は県大会決勝までいきましたけど
市高には、文を担当する子と武を担当する子（あとは、ごく一部の文武両道の子）がいます。市もそういう算段で浦和中を創ったわけですし。ですから現役で東大などの難関大を目指す子がいる一方で、あわよくば一芸で推薦で大学に入りたいと考える親子がいても不思議はないかもしれません。
ただ、それぞれの個性や希望を尊重していただきたいのに（進路説明会等では
模試を積極的に受けるようにと言いつつ）
模試のために部活を休む時にチクッと言われたとか、勉強に力を入れるため退部する旨を伝えたらお小言を言われた…などという話を耳にするのは少々残念な気がします。
いつ、誰が文を担当する子と武を担当する子との担当分けをするんですか？ そんな担当分けがあるという話しは書き込みされた貴方のまったく主観的な価値観、一方的な思い込みじゃないかしら。
担当分けがあると決めつけられた生徒の中には、不愉快な生徒も多いと思いますよ。
あわよくば、一芸で推薦で大学に入りたいと考える親子がいても不思議ではないかもしれないとはなんと失礼な発言でしょうか。
現在の大学入試は、東大でさえ史上初めて二次試験での推薦入試を導入しようとしているんですよ。単なる学力試験だけでは計れない個性豊か、リーダーシップのある人材、知性と教養と人格のバランスのとれた人材に来てほしいと考えて推薦入試を導入しようとしているはずです。あわよくば一芸で推薦で大学に入りたいのではなく、抜群に秀でた一芸をより高く評価してくれる大学を生徒の方がむしろ選ぶという時代とも言えるでしょう。
お受験ママに導かれた平凡なお受験生徒よりも、より魅力的な生徒が多いのではないでしょうか。
関東大会出場決定おめでとうございます！サッカー部に在籍しているだけで推薦を貰えるかという質問？
どこの大学でも良いから推薦で入りたいということでしょうか？
あわよくば一芸で大学に推薦で入りたいということではなく、例えば市立浦和のサッカー部でレギュラーだった部員がスポーツ推薦で大学に進学している人がいるのかどうかということでしょう。例えば早稲田の陸上長距離部の場合、スポーツ推薦の枠は３人しかないため、指定校推薦や自己推薦という形で何人かの選手が入っているという現実がある。もちろん、指定校推薦や自己推薦で早稲田に入るためには、ある程度の記録や競技の実績が求められる。昔よりも今は単なるスポーツ推薦だけではなく、指定校推薦や自己推薦という形である程度の競技実績のある運動部の選手が大学に入ることが可能になっている。
それで、スレの本題に戻りますが、市高サッカー部のレギュラーだとどうなんでしょう？
大学からはどの位の評価が得られるのか、スレ主さんは知りたいんですよね？
他スレで部活部活と騒いでたサッカー部関係者の方、出番ですよ〜
例えば早稲田の陸上長距離部の場合、スポーツ推薦なら5000メートルの持ちタイムで全国で30位以内の選手、指定校推薦や自己推薦で入ってくる選手でも5000メートルで全国80位程度以内の選手が当たり前。もちろん、一般受験に合格して入ってくる選手は別ですよ。
公立高校で県大会決勝進出くらいだと、よほど特別に秀でた選手でないと厳しいんじゃないかな。でも学力も成績が平均4.0程度以上なら、指定校推薦のときの有利なアピール材料になりうると思う。
ちなみに明治大の場合は７年前くらいから完全にスポーツ強化に踏み切り、駅伝、ラグビー、野球を特に強化の対象として、スポーツ推薦の場合には学力試験を一切なしに、事実上のスポーツの競技実績だけで実績のある選手のスカウト強化をしている。
最近は青山学院もスポーツ推薦の枠を拡大して、競技実績のある選手のスカウトを強化している。
だから、県大会決勝進出くらいでも大学によってはスポーツ推薦、または指定校推薦の際の強いアピール材料としてみなされることは十分に期待できる。
ちなみに早稲田の陸上長距離の場合、今年のスポーツ推薦入学の３人のうちの２人は5000メートルの持ちタイムで全国トップ10以内、スポーツ推薦者に求められる競技実績は県大会レベルではなく、全国大会でも著しく秀でた実績を残した選手。
サッカーでも全国大会で活躍した選手、あるいはそれに近い選手だと思う。しかしながら指定校推薦の場合には、運動部で活躍した選手は推薦入学の選考の段階で有利な手がかりとなりうる可能性が期待できる。
スポーツ推薦入学者に求められる競技実績は難しいとしても、指定校推薦の高校内での選考においても有利な立場になりうることが期待できると思う。
昨日、中教審が学力試験に偏り過ぎている入学試験を見直して
面接を取り入れた推薦入学を増やしていくという指針を発表しています。流れとしては、さらに
面接を取り入れた推薦入学を増やしていくという方向のようです。
結論としては、スポーツ推薦入学者に求められる競技実績の基準は高いということ。例えば早稲田の場合にはインターハイなどの全国大会での入賞以上が基準になっているはずです。しかしながら大学スポーツに後発で参入した新興大学の場合には、スポーツ推薦の基準はもっと低いため、県大会決勝くらいでも可能性があり得るかもしれません。
一方でスポーツ推薦ではなく指定校推薦の場合には、高校での内申が4.0程度以上あれば、高校内での指定校推薦者選考において運動部での実績があれば有利な立場になるということがあり得ます。
例えば國學院久我山高からスポーツ推薦の基準に達していない選手が、指定校推薦の枠でMARCHの運動部に推薦入学したりしています。これなどは大学側がスポーツ推薦の枠に限りがあるため、指定校推薦の枠でも事実上の選手確保をしている例だと思います。
スポーツ推薦の場合ですが、明治大学は2005年から学業成績は一切不問、選手の競技実績のみで選抜して有力選手のスカウトに力を入れています。明治大の場合には高校の内申は一切不問、競技実績のみの選考です。他のMARCHでは、スポーツ推薦入学者にも高校の成績を求める大学もありますが、高校の内申で3.0以上を選手に求めている大学もあります。
さらに驚きのスポーツ推薦の現実は一部の全国トップクラスの選手には、
授業料免除、寮費負担免除、治療費用大学負担、これに加えて生活費援助、小遣い支給という条件を提示してまでスカウトしている大学がたくさんあるということです。少子化が進んで私立大学は生き残り競争にさらされ、スポーツの強化による知名度、認知度のアップのためになりふり構わずに有力選手のスカウト競争が起きています。特に、正月にテレビ視聴率25パーセントのとれる箱根駅伝人気で駅伝の強化に取り組む大学が多いです。
一方において大学サッカーに関しては宣伝効果がそれほど大きくないため、スカウト競争は駅伝や野球よりはないと思われます。高校の成績がある程度あるならば、運動部の実績を含めて指定校推薦を狙うというのが賢明なスタンスの一つだと思います。
明治大の場合、スポーツ推薦入学者の特待生には学内のスポーツ特待生奨学金制度があり、特に秀でた実績、実力のある選手には大学サイドから経済的援助がなされています。他のMARCHでも、スポーツ奨学金はなくても特に秀でた実績のある選手には
授業料免除がもはや普通となっています。そして卒業生による後援会から援助がなされています。全国トップクラスの選手のスカウトは高２から行われるほどに加熱、まさに一芸に特に秀でた選手はあわよくば推薦入学どころか、
授業料免除プラス小遣いまで支給するから来てほしいというのが大学サイドの本音です。むしろ、何のとりえもない平凡な一般学生はしっかり高い
授業料を払って下さいというのが本音でしょう。
残念ながら
近年 上記のようなサッカー推薦で進学した者はいませんね〜。
インターハイや選手権で全国へ行った年でも。
大学でサッカー部 入っている者はセレクションのない大学です。
サッカーの強い大学には、おそらくインターハイや全国選手権でベスト８以内の強豪校の試合で活躍した選手、あとは浦和ユースなどのJリーグの下部組織から有望選手ながらトップリーグに上がれなかった選手などが多いのではないかと思います。やはり、ふつうの高校から有力な大学へのスポーツ推薦入学は簡単ではないのでしょう。
しかしながら、自分の実力に自信があればスポーツ推薦入学に挑むことは悪いことではありませんよ。
昨年のロンドン五輪のマラソンに出場した山本亮選手は、兵庫県の公立最難関高校の一つの長田高校からスポーツ推薦でMARCHに入学した選手です。長田高校は兵庫県の難関高校の一つで
偏差値は市立浦和を上回る70、まさに公立の進学校の一つといえます。
偏差値70の公立高校からでも、スポーツ推薦入学して五輪出場も果たした選手として話題になりました。その意味においては、本人のやる気と努力と意欲、さらに闘争心しだいと言えると思います。
あくまで選手自身の決断ですが、高校でサッカーを辞めるのは勿体無いかもしれません。有名私大や筑波大、東京学芸大は、全国のＪユースやサッカー強豪高から集まったサッカー推薦の選手層が厚く、一般外部では入部すらままなりません。前回の選手権出場時、2008年県決勝で決勝点を挙げたＫ君も、進学先の法政大では社会人リーグ所属だった様です。
埼大に入れば、大学でもサッカー部でサッカーが出来ます。埼大にサッカー推薦は無いため、部員は進学校の出身で、もちろん市高ＯＢも多数。近年の埼大は埼玉県大学リーグの１部に定着しており、次は関東２部昇格が目標です。ちなみに2013シーズンは、東京国際大学が埼玉県勢初となる関東１部昇格を決めました。
サッカーも勉強もできる市高サッカー部員なら、目標は埼大合格！、そして埼大サッカー部に入り、地元埼玉県、国立大学から関東リーグ昇格！ではないでしょうか。
