公立はどこも一緒、ということはありません。入学前の課題、学校配布の参考書、学校で受ける
模試の種類、授業のやり方、選択科目、文理分けの時期など、ここで名前の上がっている、川女、一女、大宮でも、ずい分違いがありますよね。
授業や課題は毎日、長時間のことですから、自分の学力や目標と比べて、高すぎても低すぎても良くありませんし、進路目標がはっきりしている場合は、それに対応しやすいカリキュラムの方が、無駄がないと思います。学校の特色も、よく調べて決めるべきです。
みんな北辰
偏差値表をみて受験校をきめるんだからこの三校知名度なんてみんな一緒だと思うけどね。
埼玉県の県のサイトの統計から、教育統計、2016年度入学者の出身地をみると同じ女子校の一女へは県西部から30人くらいの入学者。大宮は共学なので女子が何名いるかわかりませんが、男女合わせて一女より少し多い程度。
偏差値が高く、ワンランク上の高校を目指す生徒は県西部からも一女、大宮に行くということです。
ちなみに浦高へは県西部から毎年40名+アルファの入学です。
学区制時代はゼロだったけれど、学区廃止になったら、行くようになりました(1978年までは隣接学区の受験自由の事実上の全県学区。1979年〜2003年までが学区制、2004年から学区は医師)。
どちらかと言うと、県西部からは男子のほうがワンランク上の県立を目ざす傾向がありますね。
>市販の受験案内(2018)
少子化で受験生人口が減っているから、
偏差値が1違っても実際の高学力生徒の集中度は
偏差値の差以上に開きがあります。
川越高校はとうとう川越女子校と
偏差値が並んでしまったのですね。
学区廃止で、上位層のさいたま市の公立高校への集中が進んでいます。