何が2なのかにもよる。
芸術だと1年しか履修しないから、内申の1/9が2.0という評定値になり、あと2年で他の教科をかなり高めにしないとやばい。
2、3ねんでも履修できる教科なら、2、3年で頑張れば挽回可能(かも?)。
以下は自分の経験です。
1、3年1学期末に通知表と一緒に、3年1学期見込みの仮内申書数値が各自に渡されます。
2、大学側の指定校基準が1学期末か夏の登校日に発表されます。
3、各自の希望する大学・学部が指定校にあれば、志願書類に志望理由を書いて、2学期に担任経由で進路指導部に提出します。
ここまでの流れでトータルの9教科数値5段階は気にした記憶はあるけど、どの学年のどの教科が幾つだったかは気にしなかったと思う。
大学によっては(9科平均3.9、
数学3・Cまで履修で4.2、物理必修で理科4.2)とかって細かく決まっているが、おおむね4.0が基準だったと思う。
4、自分も4.0よりあったので、書類は提出したが、上には上がいてだめだった。早稲田に指定校で受かった奴なんて、3年1学期h全教科5だった。(保健体育も、家庭科も!)
以上のことから、MARCHを指定校で目指すには全教科トータルで4.3以上、理系だとそれに必修科目の縛りもあるから、その教科については+0.3は3年1学期の段階で取っているのがいいと思う。
細かい前年度までの指定校情報は、進路指導部で教えてくれるんじゃないかな。
諦めるのは早いけど、安易な指定校狙いも自滅する元だと思う。