試験の難易度と倍率にもよるので一律は困難。
英検等の加点要素を考えずに内申のみ考慮する。「受検者」の内申平均を40とすると中学生さんとの差は3年間で20(160-140)。第一次選抜(60%選抜)では1.24倍拡大され、第二次選抜(40%)では0.8倍に圧縮。つまり、一次では周囲より25点多めに必要になるが、二次では16点で済む。加点要素を考慮して各科目で割れば2〜3点周囲より多めにとればOK。なんとか行けそうかな。一点の重み。
ほかに、いくつか。
1理社は問題集等やりつくしたら、教科書を
図表や絵に注意しながら速読で通読を何回か
したり書き込みで記憶に残す。
2作文は着実に得点を。以下の作文対策を参考に。
https://www.covez.jp/school/kanto/saitama/saitama/chuo/kitayono/message/entry_15667.html続きます。
(続き)
3
過去問は「 追試 」の
過去問にも挑戦すること。解答や
英語の音源もあり、各令和2年から5年まで4年分もあるし、水準も本試験と一緒。活用しないのはあまりに勿体ない。英数は必ず「選択問題」をやるように。
以下は、埼玉県のサイト
まず、令和2年度入学者選抜学力検査結果 「追検査問題(解答用紙含む)」
https://www.center.spec.ed.jp/nyuushi/page_20220627070502/page_20220627080405解答も同じサイトにある。
「令和3年〜5年度入学者選抜学力検査結果」は左のタブをクリック。
理社の間違えたところは必ず教科書等で調べておく。
作文は上記2を意識して。
数学大問1は間違えたものを必ずやり直す。
大問2以降の何とかわかりそうなものは先生に教えてもらう。どうしても難しそうなのはさすがに諦める(時間をかけすぎない)。
同じページに外国人用のテストもあるけれど解答がなさそう。
追試の
過去問はぜひ取り組んでみて。何点といった答えは出せず、申し訳ない。
内申35位はまあまあいる。北辰をみていればわかるように、60前後でも最後の追い込みを高い集中力で乗り切る人たちもいます。
絶対とは言えないけど、最後まで頑張ってやり遂げて。