塾が難関校を進めるのは事情があります。武蔵野線・京浜東北沿線では蕨の方が名前が売れているため塾の実績として評価が高まるし、塾生がより難関校受験にシフトしてくれれば塾内の講習(春夏冬季)やオプション講座にフル参加で増収も見込めるといった大人の事情もあるのです。講師には講習参加等のノルマが課されている場合もあります。
あまり惑わされるのではなくまずは落ち着いて志望校内でトップ5入りを目指す。10月以降も維持出来たらそのまま志望するか、変更か決める位がいいかもしれません。
上の方が仰るように説明会への参加が必須です。なお、中学生さんが理数系に少しでも行く可能性があるのなら蕨はお勧めできません。理系のカリキュラムが1〜2年が緩く3年で厳しくなるため国立理系を志望する場合は
不利になり、心理的にも負担。そのため、恐らく自力で先取り学習を済ませている可能性が高いです。
塾長(塾講)の査定はありそうですね。
各高校の
偏差値ごとにポイント付けされていて受験後の総合点で査定されるみたいな。でも北高と蕨だと
偏差値65で同じなのですが・・・。
北高なら理数科、蕨なら外
国語とそれぞれ特徴あるコースもあるので実際に見てみて総合的に決めるのがいいでしょうね。
塾のマイナス面を語ってしまいましたが、情報の集積と、合格へのプランニングに自分の頭を使わなくても塾の方で、公立や私学など傾向に合わせた演習を何度も繰り返せるのはとても効率的です。
ただ、塾で、より上位校を挑戦するよう薦められてもあまり乗らないほうがいいかもしれません。運よく入学できても下位層でかなり苦しむケースのほうが多いです。
志望校については見学を通して自身の目でみて決める、効率的な学習については塾の助けを借りる。自力プランで合格を目指す生徒さんに比べれば、塾のサポートを得られるなんてとても恵まれています。