江戸川女子高等学校 - 東京都 私立

理系なら化学と生物、化学と物理、化学と化学課題研究(たしかあったはず)、生物と生物課題研究の組み合わせだと思います。基礎だけなのか専門も使うのか、も選べます。
数学は2Bまでか3もいるかを選べたはずです。看護学部志望の人には看護国語の授業もあります。
国立文系は日本史か世界史、希望すれば倫理
私立文系は日本史か世界史

あなたが理系か文系かは分かりませんが、江戸女のカリキュラム的に文系で政治経済を受験で使うのは現実的ではありませんね、日本史or世界史で赤点を取らないようにしながら受験に向けた準備をするのは難しいと思うので。
高1の1月には選択科目を決めることになるので、冬休みまでにしっかりと選択科目を考えておきましょう。受けたい大学、学部で使えるもの、苦手意識が少ないものなど、吟味してください。
卒業生の中には文系学部を数学で受けるために理系のクラスに入り、国語は看護国語の授業だけだった、という人もいるみたいです。

詳しいご説明ありがとうがざいます！
もう一つ伺いたいのですが、国立理系を志望している場合、6年次の社会の方はどうなりますか？
地理、歴史、公民、どれを学ぶかは選択ですか？
それとも全員同じですか？

現代社会は全員必修、地理は国立理系の人が5年次に引き続きやっていたと思います。
江戸女は選択科目の自由がきかないので、受けたい大学でもっと自分に有利に感じる教科を見つけても使わせてもらえないことがあって6年次に悩むこともあるかもしれません。
卒業後、他校を卒業した人に聞いて気づいたことですが、江戸女は65分授業のために、コマ数が他校より少なく、履修できる教科が少ないです。文系の話にはなりますが、政治経済も授業を受け、その上で日本史、世界史と比べてどちらが向いているか確かめられる高校も多いです。また、日本史と世界史の両方の勉強した上でどちらを選択するか決められる高校も多いですね。(江戸女は世界史しか履修していない状態で日本史か世界史か選ぶため、日本史を選ぶ勇気が出ずに世界史を選び、結果的に伸び悩む人もいます)。理系でも、物理を履修していない状態で5年次に物理を選ぶ、という選択をする人が出てくるなど、今考えると賭けに近いものがあり、学校側は本当の意味で受験の厳しさを理解しておらず、生徒のことも考えられていないように思います。
人生がかかっている選択にもかかわらず、学校側はそれほどそれぞれの選択教科の特徴を教えてはくれません。それだけに選択科目の選択ミスに気づいた時には後戻りできなくなっており、その悩みから受験直前に勉強に集中できなくなる人もいます。
選択科目のことからは離れますが、私立理系志望の人であってもセンターは5教科受けさせられるようです。そしてセンター後の面談で、「この点数だとこの国立大なら届くよ」などと担任から言われ、嫌だと答えても「○日まで待つから考えてきて」など、1時間以上説得を受けた友達もいます。

自分の人生は自分で切り開く。学校側から何を言われようと、自分の意見を通す意思の強さを持ち続けてください。そして思い通りの未来を実現できるよう応援しています。

確かに…！
コースを選択した時点でだいぶ選択科目は制限されていますし、選択科目もだいぶ生徒の自由がきかないこともありますよね。
私立理系はそんなこともあるのですか…
とにかくもっと進路の幅が広がってほしいですね
詳しい解説ありがとうございました！
参考にさせてただきます