男女比より学区制の影響の方が大きいでしょうね。西はたいして変化なし、一昔に比べたら各学区のトップだった須坂、屋代、飯山北が下った分、長野がよくなってるという違いだと思います。
本当の上位層は今でも非リアばっかです。
従って異性の存在が東大進学数等に影響を与えている事は無いと思いますよ。
都会の私立校の台頭で公立校生が定員から弾き出されやすくなってきているのが原因かと。
部活との両立を掲げるのは悪い事では無いと思いますが、進学実績を上げたいので有れば、そろそろ方針を転換すべきではないかと思います。
回答有難うございます。学区制の問題と言うことですね。おっしゃる通りだと思います。私の言う昔は大昔の話になってしまうのですね。確かに私のイメージしたのは考えてみたら半世紀前になってしまいます、申し訳ありません、あまりに古い話で。その頃は確か学区制自体がなかったと思います。現在の学区制はほぼその頃に似ていると思われます。ところで、私がかねがね思っているのはお隣の群馬県や埼玉県・栃木県などが未だに男女別学なことなのです。つまり、高高・高女、前高・前女や浦高・浦一女、宇高・宇女高などが大昔から今日に至るまで変わらずに高い進学実績を続けていることの不思議です。別学の良さが何か分かりませんが、そういうものがあるのではないかと思うのです。大昔の長野高校も例えば「東大ベストランキング」20,30位とか、常に上位にいたという記憶があります。その後、開成や灘などの私学が台頭して来たとはいえ、その両校も未だに男子校ですし、桜蔭などは女子校です。男女共生社会の現在のこと、共学がいけないと言うつもりはありません。共学、別学と進学実績との間に何か因果関係があるのだろうか。との素朴な疑問をかねてより抱いていたということなのです。今の若い人たちは小・中と共学で来て、高校で共学なのはごく自然のことですから疑問にすら感じていないと思います。まあ年寄りの冷や水と考えて頂いて結構です。
在校生の方の回答も有難うございました。大変納得の行く分析だと思います。文武両道、特に公立校は校是としているところが多いようですね。両立は負担が重く、大変なことだと思いますが、どうか頑張って下さい。色々有難うございました。
興味深い疑問ですね、
進学実績を共学・別学の問題だけに絞って比べることは難しいのだと思いますが……関係あるのかな??
小さい頃から異性との関わりが少なかった人は、現代文の恋愛小説の問題を苦手とする傾向がある。というような話も聞いたことがありますが、…どうなんでしょうね。
昔は何浪しても行きたい大学受けるというのは普通でしたが、今は現役主義、浪人比率は相当低下しています。なので、私立の中高一貫校や大手予備校でばっちり準備した現役生の多い都市部の方が有利になっているようです。
関東圏の男子高、女子高についてですが、まず人口が違います。学区の縛りも緩いし敷居も低いです。(隣の学区でも電車で数十分)
長野高校の競合・滑り止めは長野日大とかですが、例えば浦和高校は開成だったり早慶付属だったりします。
上記お二人のご意見により、共学・別学と進学実績との間に因果関係は無いという結論に達しました。私としては別学であることにより、普段の学校生活上、異性に対する気遣いや配慮などが無い分、勉学に集中出来るのではないだろうか。また、男子校、女子校間で互いに切磋琢磨する気持ちが芽生え、それが勉学上相乗効果をもたらすのではないだろうか。というように考えていました。どうやらそれは杞憂であったようです。御礼申し上げますと共に、在校生の
方には今後のご健闘を切にお祈り致します。