変わらないのは合格ラインのボーダーだね。
でも実際は、
偏差値で3〜5ぐらいは東海の方が上だよ。
で、進学実績で天と地ほどの下がるの理由は、
滝はボーダーより少し上の層が大多数を占めるのに対し、東海はこの地域のトップ校だから、上位層の厚みが凄い。
上は青天井で、灘や開成でも余裕で受かる子も少なくない。それが東海。それの女子版が南女だね。
滝中学には基本的に、男子は東海、女子は南女に落ちた子が入学するので、『ちょっと出来る子』程度の子が大多数になる。
だから入学者の平均
偏差値では、東海と滝では10以上は違うんじゃないかな。
また、外進生も簡単に受かるA受験合格者と、公立高校に不合格（中にはダブル不合格）だった子らだから、学力は知れてる。
それでも、その割に滝が進学実績で健闘しているのは、もの凄いスパルタ教育によるもの。
放任主義の東海とは対照的。
スパルタ教育では、たとえ東大に受かっても大成しないよ。
それに高校が
偏差値を公表してるわけじゃないから。
それぞれの
模試の結果を主催者が機械的に計算して公表したのを塾やこちらのようなサイトが利用してるだけですから。
このサイトの
偏差値データが古いのは確かですが、それはサイトの運営者に言うしかないです。
生徒数の数、男女比がちがう東海と滝をくらべるのはどうかと…。公立上位校と比べても滝の現役合格率は高いと思います。合格数ばかりにとらわれず、現役合格率に目を向けてほしいです。
