・問題集や
過去問を解く「作業」の本当の「目的」を理解して取り組む。
問題を解くのは、
出来ない解法、知らない暗記事項、弱い問題形式、弱い分野を洗い出す作業です。
洗い出したらすべてそれを出来るようにすればいいわけです。
当日勉強の最後に全部見直す。翌朝も見直す。翌日も見直す。週末も見直す。
完璧に出来るようにしたいんですよね?
目的はわかってるはずなのに、
それだけのシンプルなことが本当に出来ている人はかなり少ないです。
やりっぱなしになってしまうんです。
勉強することが目的化してしまってる人が大部分なんです。
・
模試の活用法について
よくあるのは、出来なかった問題を解けるようにする復習法。
やらないよりずっとましですが、まだまだ
模試を十分活用できてないです。
模試の成績表の裏に正答率から自己分析できるので、
その点数に達するには貴方はどういう失点をしているのかを分析してください。
所謂ケアレスミス(本質的にはこれも実力のうち)であればミスを減らせば得点アップが見込める。
正答率が高い問題で失点していたら確実に落とせない問題であると認識してすぐに補強する。
弱い分野(科目ではなくて例えば社会のどの分野とか)や弱い問題形式(正誤問題、並び替え、記述、作文、証明問題)を洗い出す。
正答率が低い問題は所謂捨て問なので学力が発展途上なら勉強の優先順位を下げる。
(例えば、2020年までは
数学の最後の図形問題は難問なので最初から捨てて他の見直しに時間を費やすのが吉。)
そして自分に足りない要素を分析できたらひたすらに克服作業を遂行していく。
同じ勉強をやるにしてもどこまで自己分析出来ているかで全く未来が変わります。
以上、私の個人的な考えを書きました。参考になることがあれば幸いです。長文で失礼しました。二高合格を祈っています。
今からなら全然間に合う!!大切なのはいつ行動を始めるのか!!!毎日の積み重ねがしっかりできれば
偏差値70越えも夢じゃない!!!
頑張ってください!!
回答ありがとうございます!
頑張ります!
継続中なのですが、上手くいかない部分もあり、ここに戻ってきてしまいました。(全て勉強に時間を捧げるつもりだったのですが…)全員同じだとは理解しているのですが、部活が辛くて…
回答者様のお陰で
英単語は毎日続いております。
ワークは
数学にのみ一周全範囲終了しました!(見直し・解き直し含む)
以前は授業の
進路通りに進めていた為、回答者様がきっかけで予習を始められて本当に良かったと思います。自信がつきました。
理社は中学受験で覚えているものが多い為、音読でかなりの効果がありました!本当にありがとうございます!