掲示板より、塾の情報のほうが信ぴょう性が高いのは当然。同じ比重でみるほうがおかしいです。ただ、塾にいっていない受験生はこういうところから情報を得るしかないので書き込み者は本当のことを書いて欲しいと思います。
なお、大宮は普通科の合格者に理数科第一志望者が結果的に多数ながれてきたことも最低点下落の歯止めに寄与しているかもしれません。
県教委も採点基準の均一化に関して文書を配っています。
数学の試験の難化は県教委からのメッセージです。将来の国公立大学の合格者を増やすためにも
数学の試験を難化させて、中学生に
数学をもっと勉強させ、公立高校の合格実績強化を図る。一方で極端に平均点を下げると責任を問われかねない。採点基準の違いをなくすようにして特に厳しいとされる上位高のそれを緩和させ、全体の平均点がそれほど下がらないように謀る。受験生の体感的には昨年よりかなり難しくなったとする意見が多い一方で、開示と差がない、開示のほうがよかったとする意見も多々聞きます。結果として、平均点としては昨年並みもしくは5点マイナス程度におさまっている可能性が高いと推測します。そもそもボーダーは調査書との兼ね合いで変わるものだし、昔と異なるので
合格最低点そのものの考え方が成立しません。来年受験される保護者さんであればボーダーが上がったとする情報には特に敏感になると思います。下がっているとする意見もありますよ。今年の場合は、蓋をあけてみたら実はよかったとなるところに、掲示板で飛び交う推測ボーダー?が高くなる一因があるのではありませんか。
調査票込みの選抜で、開示点のボーダーなど気にしても仕方ないでしょう。
数学が難化し点差が出やすくなっているのは、よいことだと思います。
英語も従来より差がつきやすい問題が出る傾向になっていますね。
あきらかに学校間格差がある調査票を込みで合否判定するのだから、さらに点差がつきやすい問題にするか、選択問題制を取り入れて、試験で逆転の余地を大きくすべきです。